【163学期B】バギオMONOL新入生のご到着報告(家族留学キャンプ団体ご入学)
本格的な夏休みシーズン到来!といった週末週明けでした。
BESA(バギオ英語学校協会)共同ピックアップが始まって以来、バギオ地域への入学者が最も多かったようで、
韓国・中国・台湾からはたくさんの留学生がここ、フィリピンNO.1の治安といっても過言ではないバギオ地域に到着しました。
MONOLには、家族キャンプで両親・お子様の団体様が大所帯でご到着。
中国・台湾・日本・ベトナム・韓国・タイ・モンゴル・スペイン・サウジアラビアの全9か国もの国々から、総勢80名以上の新入生がMONOL(バギオ)に入学されました!
新入生は国籍ごとに日曜日の午後1時から1次オリエンテーションをします。
韓国資本に分類されるMONOLですが、全体でみると韓国人学生はかなり少数で、中国・台湾・日本・ベトナム人…と続いていきます。
オリエンテーションが終わったら、年代別に小グループになって学校・シティツアーへ!
ここで積極的に新入生や引率のフィリピン人先生と英語で会話しましょう!
今回はなんとその数14グループ…。ベテランシティツアーティーチャー達が新入生の不安をほどきます。
Justinが一回り大きくなって帰ってきました!(笑)
昨年もこの家族キャンプでMONOLを選んでくれたJudy & Justin姉弟。
幼いころからこうして異国で英語を使って喋る楽しさを覚えてしまうなんて末恐ろしいです…!
グループごとにこうして学校ツアーへ!全14階建ての大きいMONOLの建物内をぐるぐるまわって説明をききます。(英語で)
引率の先生方は必死です…(笑)
子供たちは本当に元気で自由に駆け回ります。
保護者さんからすると、こうして自由に使える洗濯機があるのもお子さんが幼ければ幼いほどポイント高いですよね。
団体写真を撮るまでに大変でした…子供はじっとしてられない…。
学校ツアーが終わったら、バギオのSMショッピングモールへシティツアー!
フィリピンの代表的交通手段のジプニーを6台貸し切って出発しました!
証明写真撮影や両替、必需品の買い物、夕食まで済ませたら帰校して日曜のスケジュールは終了!就寝です~~~
月曜は朝からレベルテスト開始!お子様だろうが容赦なしにマンツーマンでスピーキングテストします!
(すっかり父と母のような顔つきのマネージャー勢…)
月曜午後からは各国籍でオリエンテーション!
MONOLでの学習や生活ルールをここですべて徹底解説するので、分からなければ母国語で積極的にききましょう!
MONOLの家族留学は、保護者がお子様の引率者として生活するのではなく、最低1時間はお子様と一緒に英語を勉強するためのプログラムです。
(お子様に授業の譲渡が可能)
もちろん、保護者様もお子様もレベルに応じて授業が展開されます。
そして、一般の学生様とは別フロア、別教室での団体家族留学なので、お互いに不快な思いをしないよう管理・配慮しています。
EAT WELL, STUDY ENGLISH WELL
MONOLでの食事は日本・中国・台湾・韓国料理のフュージョンメニューです。
毎食出る生野菜10種サラダバーと新鮮フルーツに加えて、この日はやきそば、カレー、とんかつ、味噌チゲでしたが…
完食!!!
ごはんやスープも種類があるので、好きなものを好きなだけ食べて、英語学習の体力と集中力を!!
フィリピンバギオ現地から、新入生のご到着報告とその様子をご紹介しました^^
スクールトリップ:スービックオーシャンアドベンチャー
先週末のスクールトリップは、土曜日にスービック!日曜日にタンガダンへ行ってきました^^
スービックは今回が初めてのスクールトリップ先だったのでドキドキ…。
オーシャンアドベンチャーという水族館?に行ってきましたよ!
バギオからは5~6時間の距離だったので、かなり遠いのですが、
パフォーマンスショーもあり、朝7時半に出発しました!
スービックは観光エリアとしても結構知られています。
このオーシャンアドベンチャーの入場料は大人788ペソ
この中に、イルカショーとアシカショーが含まれていますが、
ダイビングやイルカと一緒に泳ぐ場合には別途追加料金がかかります。
Ocean the Artのコーナー。
こういうところはフィリピンっぽいですね。3Dアートが楽しめます。
絵の次は実物!様々な海の生き物が見られます。
小さなイルカがショータイムを告知
費用がかからないショーもたくさんあり、すべてさーっと見学!
ピンクのハイライトのショーは全部見ました!
週末に少し遠出して、フィリピン旅行を楽しむのも
平日英語学習を頑張れるモチベーションアップにつながります。
過学習のリスクも昨今話題ですが、しっかりリフレッシュしてしっかり集中するのがバギオ留学!
365日充実した留学がおすすめです!
#itismorefuninthephilippines
【節約大公開】僕のフィリピン・バギオ留学3か月の費用が格安すぎた話。
こんにちは!MONOL学生リポーターKoukiです!
バギオでのフィリピン留学も残すところ、あと3週間・・・。
バギオ留学で過ぎていく時間は本当にあっという間です。
それだけ充実した留学生活を送れているという事でしょうか。
先週末はちょうど2学期目の終わりだった事もあり、
フィリピン・バギオを離れて、4泊5日でマレーシアとブルネイに旅行に行ってきました!
バギオは一年中平均気温20℃前後なので、久々に東南アジアの南国を体感しましたが…やはり暑い!(笑)
どれだけバギオが涼しくて過ごしやすい環境か実感しました…。
でも、バギオから飛び出してビーチで泳いだり、綺麗な建築物を見たり、非常にリフレッシュする事ができました。
そして、フィリピンは国民の8割がカトリック、マレーシアはイスラム教が6割、ブルネイもイスラム教が8割と全く違う宗教観…。
現地の人と話をして全く違う文化も学ぶ事ができました。
もちろん英語で!!
実際、フィリピン留学に来る前だったら話せなかったような、重た~いトピック(政治や宗教)でも、マレーシアやブルネイでは話す事ができました。
そして、なぜ僕がわざわざお金をかけて、海外旅行に行ったのか…?
実はこの旅、「節約」が目的だったんです!
あれ?お金かけていったんじゃないの?って思いますよね?
今回はその理由も含めて、フィリピン留学3ヶ月で実際にかかった費用を大公開します!
※1ペソ→2円、1ドル110円で計算。
※節約旅行の件は後ほど。
① フィリピン留学前に支払った費用(日本国内費用)
入学費 11,000円
授業料(Regular ESL) 224,400円
寮費(6人部屋) 132,000円
空港ピックアップ代 5,500円
海外送金手数料 2,500円
学生リポーター制度 △9,9000円
――――――――――――――――――
合計 276,400円
上記が、僕が実際に日本国内で事前に支払った3か月の学費の内訳です!
※このほかに航空券と海外旅行保険がかかるとおもいます。
「マニラ空港ピックアップ代が少し高いな~自力でバギオまで行けるかなぁ?」と思う方もいるかもしれません。
実際にはオプションサービスの扱いなので利用しないことも選べますが、
この「マニラ空港ピックアップサービス」は外さないことを強くお勧めします。
ただでさえ、不安な海外。しかも、最初に到着するマニラ地域はフィリピンの中でも犯罪件数1位の危険な首都。
このサービスは、マニラ空港に直接スタッフが迎えに来てくれる上に、バッチメイト(一緒にバギオの学校に入学する学生)もたくさん同乗しています。
自力でバギオまで行くよりも、安全・安心を選ぶ方が最初のフィリピン留学では賢明だと考えます。
また、僕の場合は、他の学生と違うのが海外送金手数料と学生リポーター制度利用の部分。
僕は、留学エージェントを利用せずに直接、MONOL学校に申し込んだので、学費も直接、MONOLの口座に振り込みました。
僕はゆうちょ銀行を利用して、手数料は2,500円程度でした。
もし、ネットバンキング等の口座を持っている方だったら、ネットバンクでの送金の方が送金手数料は安いです!
そして学生リポーター制度について!
簡単にいうと、週に1回レポートを提出することで月300ドル(33,000円)割引になる制度です。
週に1回は少し大変…と思っていましたが、少しでも学費を安く抑えるために、僕はこの制度を利用することを決めました。
実際、思っていたよりももっと大変でした。(笑)
ただ、英語学習とは少し離れますが、日本語で文章をまとめる良い経験になりました。また、実際に自分の書いた文章がこうして掲載されるのも嬉しいですね。
文章を書くことに自信がある方、学費を少しでも安く抑えたい方にはオススメの制度です!
※学生リポーター制度は応募したのちに審査と、記事提出後もフィードバックがあるので、楽な仕事では全くありませんが!
② 現地到着後に支払う費用(現地費用)
保証金(※卒業時返金) 9,000円
特別就学許可証 12,600円
観光ビザ初回更新 6,860円
教科書(3ヶ月分) 6,000円
――――――――――――――――――
合計 34,460円
現時点で、支払った費用は上記のみです。
1ヵ月以内のフィリピン留学であれば、フィリピン入国から30日以内に出国すると、このビザ初回更新費用はかかりません。(30日観光ビザ無料滞在です。)
特別就学許可証は、観光ビザの滞在かつ、語学学校で勉強するために必要な許可証です。これは滞在期間に関わらず、留学生は皆支払います。
教科書は選んだコースやオプションクラスによって、値段が変わってきますが、大体1冊300円~500円程度です。
寮の保証金(デポジット)は卒業の際に返金されます。ここから卒業時に、1部屋あたりの電気水道代を、1週ごとに部屋の人数で割った額を支払います。
電気水道代は1ヵ月大体1,000円程度なので、保証金で十分足りると思います!
そして、ここで前述の海外旅行の話に戻ります!
実は、3ヶ月滞在の僕の場合は、2回目の観光ビザを更新するために9,400円、
さらに59日以上フィリピンで滞在するためにACR-I Card(外国人登録証)を発行する必要があって6,000円、
トータルで15,400円が現地費用としてさらにかかる計算でした。
しかし!フィリピンから1度国外に出れば、また最初の30日無料観光ビザの滞在ステータスに戻るので、ビザ更新費用とACR-I Cardの費用を支払う必要がなくなります!
しかも、フィリピンからマレーシアや台湾への飛行機代は、この15,400円よりも往復でさえ安い。
同じ金額を支払うぐらいなら、近郊の国への海外旅行に行くのもアリ!
MONOLでは、これを通称ビザトリップといって、学校側も土日を挟めば最大5日までの旅行を認めてくれています。
3ヶ月以上滞在する予定の方は、是非節約にビザトリップをご検討ください!
③ バギオ現地での交通費
これは計算していなかったので、一概には言えないのですが…。
多くの学生がよく利用するSMショッピングモールまでは、MONOLからタクシーで片道約200円程度。
毎週末の土日に1日1往復していたと仮定しても計算すると3ヶ月の場合、9,400円。(基本的にグループで割るのでもっと安いです。)
※ジプニーを利用すれば、片道一律8.5ペソ(17円)なので、もっと安く抑える事ができます!
④ 外食費
こちらも計算していなかったのですが、基本的にどこのお店も日本よりは安いです!
皆でご飯を食べに行った場合、1人あたり600円~800円ぐらい。
ビールを2,3本飲み食いして、この料金なので非常に安い!
日本で飲み会に行こうものなら1人あたり2000円~4000円ぐらいしますもんね…。
こちらも単純計算で、毎週末の土日に、外のレストランで食べたとしても16,100円。
3ヶ月の週末の食事がこれで済むなら安い方ではないでしょうか…?
※MONOLでは365日3食の食事が学校で提供されています!週末も学校で食べればもちろん無料!節約です!
⑤ その他・娯楽費
バギオでは、ジップライン等のアトラクションが楽しめるキャンプジョンヘイや、カラオケ等も楽しめます。
また、隔週末に開催されているMONOLスクールトリップ(MONOLバスで出かける週末日帰り旅行)も、通常より安いですが、参加費があります。
全て計算はしていないのですが、僕の場合、週末のカラオケやクラブ、サガダやバナウェへの世界遺産旅行、マレーシア・ブルネイへの海外旅行の合計で、
多く見積もっても40,000円程かかりました。
⑥ まとめ
日本国内費用 276,400円
現地費用 34,460円
交通費 9,400円
外食費 16,100円
その他・娯楽費 40,000円
――――――――――――――――――
合計 376,360円
というわけで、僕が実際、
フィリピン留学3ヶ月でかかった費用の合計は、38万円程度でした。
※航空券と海外旅行保険は別途です。
ましてや、バギオという好立地、1日最大11時間の授業、そして、洗濯・掃除サービス、学校内での食事、ジムやサウナの校内施設利用、Wi-Fiアクセス等も含めて、この価格です!
僕はリポーター制度を使ったのが大きいですが、使ってなくても全部で50万円程度…。
フィリピン留学の他の語学学校やスパルタ系の語学学校と比べたら、とてつもなく安いと思います…。
ただ安いだけじゃなくて、これだけのコストパフォーマンスを発揮できる環境は、
フィリピン留学でMONOLしかないのではないでしょうか?
―――――――――――――――――
いかがでしたでしょうか、今回はフィリピン留学3ヶ月で、僕が実際に支払った費用を大公開しました!
なかなかここまで正確に算出している、リアルな情報は少ないのではないでしょうか?(笑)
そして、次回の記事が僕の最後のリポートとなります。
今まで記事を1つでも読んでいただいた方、本当に有難う御座いました!
次回の卒業体験談もお楽しみに!
Koukiさんの過去記事はこちら⇒
BESA(バギオ英語学校協会)2017年度会長就任・政府機関連携のご報告
BESA(バギオ英語学校協会)は、バギオ地域の韓国系語学学校13校(日本市場は11校)が加盟している語学学校ネットワークです。
セブ島についで人気!今、最注目!のフィリピン留学地・バギオ:Baguioにおいて、
より良いESL学校運営及び英語学習の普及、健全なフィリピン留学市場ガイドラインを目的に発足した、バギオ地域を代表する名門校が加盟する協会です。
そして、2017年がすでに折り返すほどご報告が遅くなりましたが、
この度2017年度における、BESA総代表は、当校MONOLの学校長Samが選出されましたことをご報告いたします。
2017年度4月より始まった、BESA共同マニラ空港ピックアップサービスを含む、各種サービスやセミナー等の発起人として、
本年度、バギオ留学の発展とBESA加盟校の結束・成長に尽力してまいります。
BESAホームページ(英語版)はこちら → Baguio English Schools Association
BESAへのお問合せ(日本語可)はこちら → Contact Us | Baguio English Schools Association
BESA(及び当校)は今年度よりフィリピン政府機関との連携につきましてもさらに強化してまいります。
※2017年5月:フィリピン観光省大阪支局主催ESLセミナーにご招待いただきました際の様子
また、当校は、フィリピン政府観光省の「ESL推奨学校」に選ばれております。
フィリピンにある大学・教育機関を観光省様が調査、推薦をしている、厳選32校が掲載されています。
(大学付属ESLセンターを除いた、私立英語学校は17校のみとなっています。)
今後もフィリピン政府観光省様よりご招待いただき、各種セミナー・イベントに参加させていただきます予定でございます。
質の高い英語学習・フィリピンバギオ留学の普及に、BESA及び当校はより一層精進してまいります。
【163学期A】バギオMONOL新入生のご到着報告(バギオ観光ツアー)
今週月曜日6月26日は、フィリピンではラマダンの祝日でした。
当校では、フィリピンのカレンダーにすべて準じて、祝日には休校となります。
先週末に到着した新入生さんはいきなりの月曜日が祝日で戸惑ったかもしれませんが、
当校では新入生さんの最初の月曜日が祝日だった場合、新入生さん用のアクティビティをご用意しております。
バギオについて右も左もわからない状態の新入生さんには、フィリピン人講師が引率して、バギオ市内の主要観光地を巡るシティツアーが行われます。
バギオの植物園「ボタニカルガーデン」では、様々な植物を楽しめます。
3連休以上だと、バギオ市内はフィリピンローカルの観光客でごった返します。
案の定、3連休最終月曜日も混んでいて、ささっと見学しました。
次に訪れたのは「マンションハウス」旧大統領府です。
昔は夏の期間だけ、大統領府及び政府機関の一部がマニラからバギオに移転されていました。
フィリピンの各都市には呼び名がもれなくついているのですが、バギオ市が「夏の首都」と呼ばれるのは、このためです。
新入生のみなさんはどうしても薄着ですが、みなさん仰ります。
「思ったより、”寒い”ですねー…」
バギオは半袖は必要ないですよ、昼間でも薄手の長袖がいいです!
現在、雨期真っ只中!
折り畳み傘と上着3着は最低でも持ってきましょう。
マンションハウスの前は、きれいな並木道と人工池があります。
そこを歩いていくと、バギオ名物の乗馬が楽しめる「ライトパーク」が!
幸い、雨期にもかかわらずこの日は天気がよくて、シティツアーを終えました。
というのも、前日の日曜日に行われた、学校・ショッピングモールツアーの天気はこんな感じ…(笑)
午前は晴れますが、午後は雲の中または雨の中。
日曜日のスケジュールは通常の新入生さんと変わりません。
政府への提出書類の作成から始まり、基礎オリエンテーション、小グループに分かれて学校ツアー、そして、最後にSMモールにGO!
SMモールでは、大体の生活必需品がそろい、両替や証明写真撮影、SIMフリースマホの方は現地SIMも購入できます!
土曜:マニラ空港団体ピックアップ
日曜:ファーストオリエンテーション&学校・ショッピングモールツアー
月曜(祝日):バギオシティツアー
こうして忙しい入学を迎えた新入生さんの様子をご紹介しました。
もうすでに6月からはピークシーズンが始まっているフィリピン留学です。
以前は韓国人・日本人学生が中心だったどの学校も、認知の拡大により、
中国・台湾・ベトナム人学生がたくさんフィリピン留学をしています。
中国・台湾では、MONOL(バギオ)は1,2を争うほど有名人気校として知られ、
今回の新入生さんも休暇に入ったこの2か国が多数を占めています。
残念ながら、日本のピークシーズンは他の国に比べ最も遅く、韓国や台湾からの学生が一早く入学してしまうために満席になってしまうのが、フィリピン留学の常識です。
夏休みに留学を検討している学生さんはぜひぜひお早目に学校を決めて、あとは事前学習に費やしましょう!その方が効率的!
※ちなみに、当校では「国籍比率制限」制度を採用しているため、7月以降も僅かではありますが、日本人・ベトナム人学生様向けのお部屋をご用意しております。