【休学大学生のワーホリ前フィリピン留学】バギオ留学3か月の僕が伝えたいMONOLの全部。
学生リポーターのKoukiです。
数々のバッチメイト(同期入学)や友達を送り出して来ましたが、いざ自分の卒業となると実感が沸きません…。
フィリピン・バギオ留学での3ヶ月とは、実際に過ごしてみると本当に短いなぁ…、と感じます。
本当にMonolに来たのが昨日のようです。
Monolに来て最初のMonolスクールトリップ(2週に1度の近郊への旅行アクティビティ)の写真です。
ここに映っているメンバーも半分ぐらいは既に卒業してしまいました。
この3ヶ月の中で出来たコト、出来なかったコト…がたくさん。
実際に、フィリピン留学に限らず、何事も100%の成功は難しいです。
だからこそ、これからフィリピン留学にいらっしゃる皆さんには「明確な目標」と、この記事を見て「明確なイメージ」を持って、バギオ留学に来る事をオススメします!
今回は、①Monolでの生活、②Monolでの勉強、③これからバギオ留学に来る方に向けて、の3つに分けてご紹介します。
① 実際のフィリピン・バギオ留学とMonolでの生活
最初にフィリピン・バギオシティに到着しての感想は…寒い!!!
以前にもフィリピンのナガシティと言う小さな町やマニラには来た経験がありました。
バギオの気候は本当にフィリピンか!?と疑う程、他の地域に比べて気温が低い。
バギオ留学生活を始めてみて納得。
暑さで英語学習への集中力を奪われる事もないし、エアコンも使う必要がありません。というか、エアコンが無いです。(笑)
実際に、マニラの語学学校に通っている友達にも伺ったところ、エアコンは24時間必須…。
多くの語学学校は、水道電気代を部屋のルームメイトと割ったり、1,000~2,000ペソの定額制だったりですが、エアコンを全く使わないバギオのMonolはメーター制!
現地に来てからもかなり経済的だと思われます!(400-800ペソ / 4週)
※寒すぎる時期もあるので薄手のジャケット程度の上着はたくさん持参しましょう。もちろん古着であれば現地で安く購入できます。
Monolの学校内での生活は非常に快適です。というのも、以前の記事で書いた英語学習以外の生活サポートにあります。
365日朝昼晩の食事提供、ハウスクリーニング(部屋掃除)、ベッドシーツ交換、建物全体の清掃、24時間体制のセキュリティ警備などなど。
安心して英語の勉強に集中できる環境がすべて無料で維持されていました。
そして、肝心の部屋ですが、僕は6人部屋を選択していました。
リアルな6人部屋なので少し汚いですが…。
6人部屋だとギュウギュウできつい?と思っていましたが、全然そんな事ないです!
というのも、僕の滞在期間は時期的な要因なのか、6人同時に埋まる事がなくてラッキー♪(最小3人、最大5人での共同生活でした。)
もちろん、使用後のトイレの汚さ、部屋での電話の声の大きさ等の不満は少しありました。
しかし、そこは多国籍学生との共同生活。彼らは彼らのカルチャーで育ってきています。本当に嫌だったら、直接英語で言えば9割方の問題は解決すると思いますよ。
僕的には、英語学習だけではなく、多国籍の人と同じコミュニティで生きる勉強を部屋では出来たと感じています。
② Monolでの英語学習
Monolの定番コース:Regular ESLコースでは1日7時間の授業。それに、僕はレベル別のグラマー(文法)のオプションクラスを1時間受講していました。
グラマー以外にも、TOEICスピーキング、IELTSスピーキング、ジョブインタビュー、ワーキングホリデー準備クラス等、放課後には無料オプションクラスが用意されています。
スポーツクラスだと、今はヨガ・ピラティス・ゴルフ・ムエタイ・ボクシング・柔術・レスリングをインストラクターから無料で受講できます。
※同じ時間に被っているオプションクラスもあるので要注意!
もし、迷ってしまう場合はターム(4週の学期)ごとに、別々のオプションクラスを受講するのも手ですね!
そして唯一、受講申請がいらないモーニングクラス(朝6時半から7時まで30分間)もあります。
ここでは普段のクラスでは学ぶことのないイディオムや動詞+前置詞の組み合わせ等(Show off、Drop in等々)が学べます。
モーニングクラスで学んだイディオムは、ライティングでエッセイを書く際などに非常に役に立っています!
そして、Monolでは正規授業以外にも宿題がたくさんあり、1日大体2時間程かかります…。
ただ、この課題をすることによって、その日学んだことの復習がその日にできるので、結果的に頭に入ってくる効果的な英語学習だったと感じています。
やはり、1日10時間程度の英語学習は非常に大変です…。
しかし、フィリピン・バギオ留学Monolにきて3ヶ月経った今、確かに僕自身の英語スキルに成長を感じられ、バギオでの日常生活では全く困る事がなくなりました。
実際、フィリピン留学3ヶ月でここまでの成長が感じられているので、心置きなく次のワーキングホリデーへのステップに進めそうです!
③ これからバギオ留学に来る方へ
フィリピン留学は、留学へのハードルが比較的低いと思います。
欧米や英国・欧州への留学に比べて格段に安いからです。
だからといって、英語学習自体のレベルが下がるわけでもなければ、むしろマンツーマン授業も多く、グループ授業のメンバーも2~4人程度で受講できる、生活面での心配がないので、フィリピン留学(Monol)の方が効果的に英語を学べるのは間違いありません。
しかしながら、日本人に人気の「セブ留学・マニラ留学に行ったら失敗した」「英語を覚えられずに帰ってきた」という話は後を絶ちません。
それは、なぜか?
留学費用と同じく、セブ留学は格安に遊べてしまうからです。
もし、僕のようになかなか自制ができない、真面目に英語学習をしたい方には、バギオ留学を強くオススメします。
バギオには、過ごしやすい学習環境・遊びにくい環境があります。
短いフィリピン留学の生活です、せっかくなら効率的に効果的に英語学習をしましょう!!
僕の学生リポートはこの体験談で最後になります。
3ヶ月で合計10回と短かったですが、僕の記事がこれからのフィリピン留学・バギオ留学に来られる方にとって、少しでも後押しになれば幸いです。
ありがとうございました!!
学生リポーター Kouki
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