バギオがバンハムパークなら、マニラはライザルパーク
どこの国、どこの地域に行っても、
国民・市民の憩いの場のような公園がひとつくらいはありますよね。
ニューヨークのセントラルパークのような。
バギオがバンハムパークなら、マニラはライザルパーク!
市民にレジャーやピクニックができる環境を与えるバギオの中心バンハムパーク
バギオがバンハムパークなら、マニラの中心にはライザルパーク(Rizal Park)があります。
ライザルパークは、スペインの植民地時代に活発に活動した、
独立運動家のホセ・ライザルが処刑された場所で知られています。
あまりに有名な独立運動家のため、大小さまざま、各地域にRizal公園があります。
実はバギオにもバンハムパークの横に、銅像とともに小さな公園があります。
ライザルの銅像の前で記念写真を撮ると罰金になると聞いたのですが、
銅像の前で多くの人が写真を撮っていました。
しかし、心配性な私はこうして遠くからパシャリ^^
公園はとても広いです。
この頃の天気であればゆっくり歩いて散歩するのにぴったりかと思います。
売店から土産物屋、観光客からローカルまで。
日本人はフィリピンに行くと、マンゴーをたくさん食べますよね?
飽きるほど食べても美味しいのがマンゴーですが。。
フィリピン人は完熟マンゴーより、少しあくの強いグリーンマンゴーがもっと好きなようです。
道中どこへ行っても、チチャロン(豚の皮のお菓子)とグリーンマンゴーを見かけます。
写真に見えるように、薄くスライスをして売られています。
一袋20-30ペソほどなのですが、そのままでは渋くて食べられないんです。
塩とお酢、塩辛のようなものが混ざったソースをビニール袋に一緒に入れてくれて
そのソースと食べると、あくが消えて、中毒性のある不思議な味になる魔法のソースです。
芝生ではレジャーシートを敷いて、スナックを楽しむ家族も
子供とボール遊びをして、凧揚げを楽しむ家族もいました。
しかしこんなに人がいて、混雑してるのにキャッチボールは無いでしょう…。
噴水を囲んだ人々が見えますか~?
こんな風に、人口の湖の周りを囲むフェンスに人々が。
この日ライザルパークにいた、実に10分の1程度でしょうか。
外国人からもローカルからも好まれるという評判の通り、
ライザルパークは様々な国籍の人々が多かったです。
現地人もマニラ在住というより、他の地域から遊びにきた雰囲気でした^^
マニラライザルパークのあちこちでカレーサと呼ばれる馬車があります。
時間によって、馬主と交渉したのち、馬車に乗って
ライザルパークやイントラムロス等、周辺の観光地を周回するツアーもあります。
マニラの8車線の道路に、こんな馬車がのろのろ歩いてるのを想像してみてください^^
コバルトブルーが印象的なゴミ箱です!
それではこれにて^^