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【必読記事】新プログラムのここがスゴイ!極上プレミアムコース「LEAP Program」

こんにちは、Davidです。

 

今回は、MONOLが2018年3月から新しく導入した

新プログラム!「LEAP Programについてお話しします。

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実は!僕がこのLEAPプログラムの第一期生なんです。


もともと最後の学期はビジネス英語コース(就業過程)を予定…しかし!

ちょうどMONOLがそのときにLEAPプログラムを導入することを知り、
その内容が、まさに僕の英語学習にぴったり!だったので急遽挑戦してみました。

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プログラム概要

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LEAP Program(Learner-focused, Exclucive, Accelerated english competency Premium Program)は、MONOLが今年の3月から導入したプレミアムコースです。

 

5時間のマンツーマン授業+1時間のコンサルテーションで構成されます。

※コンサルテーションの詳細は後ほど。笑

 

プログラム最大の特徴は、自分でカリキュラムをカスタマイズできること。

 

LEAPコース生は1人の生徒につき、1人のメンター(担任講師)が設定されます。

メンターは、MONOLの中でも選りすぐりの講師が選ばれます。

コース受講前にまずはこのメンターと面談をします。

  • 現状の英語力について
  • どのような状況で英語を使いたいのか
  • LEAPを受講して何を学びたいか
  • 達成したい目標はなにか

 

それぞれの情報や意思の共有をもとに、マンツーマン授業(5時間)の科目をどのように構成するか、メンターとよく話し合います。
 

メンターは面談すべてを総合し、マンツーマン授業科目と担当講師(コメンター)を決定します。

 

 

(注)このプログラムはすでにMONOLで学んでいる在校生が対象です。

入学する前に面談をして、新入生が初学期からLEAPプログラムを受講することはできません。最短で2週間後から受講が可能です。

 

 

授業内容

LEAPプログラムでは、学生それぞれの細かいニーズに、可能な限り幅広く、深く対応してもらえます。

  • スピーキングだけを学びたい ⇒ 発音・スピーキングに特化した科目だけの組み合わせ
  • 医療系の英語が学びたい ⇒ 医療系英語に特化したオリジナル科目
  • TOEICのLRとSW試験対策を同時にしたい ⇒ 既存のLR科目とオリジナルSW科目の組み合わせ
  • TESOL対策がしたい ⇒ 既存コースにはないオリジナル科目

こうして様々なコースから科目を選択してミックスしたり、オリジナル科目までつくってくれちゃうのがLEAPプログラムの凄いところ!

 

実際に僕がマンツーマン授業(5時間)で学んでいる科目一覧がこちら☟ 

  1. Job Interview (英語面接準備):Business English Pre-Enployment(ビジネス英語就活過程)コース
  2. CV/ Resume(英文履歴書対策):Business English Pre-Enployment(ビジネス英語就活過程)コース
  3. IELTS Speaking:Regular IELTSコース
  4. Human Resources(人材)(2時間):オリジナル科目

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 ※Job interview科目の模擬面接の様子。
目の前にずらっと並ぶビジネス英語コースの先生達からの質疑応答…ビデオ撮影されているので緊張します。笑

 

僕は留学が終わったあとに転職したい企業があります。

その企業は、組織・人材・行動分析を調査、アドバイスが主の外資系企業なので、
LEAPプログラムを受講するにあたって、オリジナル科目であるHRを熱望しました。

 

僕のメンターであるElmerは、大学院でHRを専攻していたという理由から、HRの内容はもちろん、
英語力の向上も重視したカリキュラムを作成してくれました。

  • 雇用に関する訴訟問題の判例を英文で読む
  • MONOLで実際に使用されている本物のフィリピンにおける雇用契約書(英文)を読む
  • 海外の報道番組を閲覧・ディスカッション
  • MONOLの人事部にインタビュー調査
  • 人材教育トレーニングの設計を考える

 

テキストの内容に加え、様々なアクティビティが盛り込まれています。
Elmerが大学院で実際に学んだ形式に習って、僕のためだけにつくられたカリキュラムです。
 
間違いなく他の学校では絶対に味わえなかっただろう、僕には本当に興味深い、特別な授業でした。

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人事に関する訴訟判例。難しい…かなり実践的かつ本格的すぎるReadingです。笑
人事の勉強と英語学習を同時に行う視点を常に意識して、Elmerがカリキュラムを作ってくれたそうです。
 

 

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※人事に関連する項目として、モチベーション理論も勉強しました。
実際に、現地の大学院で使われている教科書と同じ内容で非常に勉強になって、とにかくお得感が凄い。。

 

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※右からHR科目のElmer(メンター)、IELTS Speaking科目のBrenda、 Job interview, CV/Resume科目担当のJoenerです。


LEAPプログラムは、MONOLを代表する優秀な講師陣で揃えられ、他校であればヘッドティーチャー級の指導力を誇ります。

  • メンター(担任講師)
    毎日の面談を通して、現状の学習状況を把握、一緒に共有してくれます。これがコンサルテーションです。
  • コメンター(担当講師)
    授業が終わるごとにその日の進捗、良かった点、改善点を1枚の紙にまとめてくれます。

 

コメンターが作成したフォームをベースに、その日の振り返りと明日から注力すべき点の確認をメンターと行います。
これが1時間のコンサルテーションです。
 
特に週の最終日である金曜日は1週間分の振り返りを行い、必要に応じて、次の週からの授業内容を修正します。
例えば、1週目で発音矯正の指摘を多く受ければ、2週目から授業内容に発音を加えるといった、臨機応変な修正です。

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※毎時間コメンターが作成してくれるコンサルテーションフォーム

 

 

受講感想

個人的には、このLEAPプログラム、最高です。

既存のカリキュラムだけではどうしても自分に合わない、
それほど必要ではないかな…なんて科目も受けざるを得ないことはどこに行ってもありますが、
このコースは、自分にとって絶対に必要、自分が受けたい授業だけなんです。

 

つまり、自分から興味を持って、前向きに授業に取り組めるということ。

その姿勢は間違いなく、授業内容の吸収度に大きく影響します。

このプログラムの最大のメリットは間違いなく、オリジナルカリキュラムへの学習意欲です。

 

コンサルテーションもかなり効果的でした。

毎日自分の学習進捗を確認することは大事だとわかっていながら、いざ一人ではなかなか実践できませんよね…。

メンターがいるからこそ、毎日きちんと行うことができたのは、僕の英語スキル向上に大いに役立ちました。

 

オリジナルの授業も僕にとって最高

単純にテキストに沿った授業ではなく、様々なオリジナルアクティビティで学ぶことで、
興味関心を持続できたことはもちろん、学んだことが印象にも強く残り、学習効率も非常に高かったです。

 

ただ、これはHRを専攻していたElmerが僕のメンターだった部分もあります。

そういう意味では、何を学びたいのか、そして、それについてのテキストや資料が用意できるか専門分野の講師がLEAPに在籍しているか、といった様々な要素が影響します。

 

まとめ

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以上、LEAP プログラムの概要と僕の授業内容、そして感想でした。

 

簡単にまとめると大きなメリットがこちら☟

  1. 自分でカリキュラムを好きなように構成できる!
  2. 既存コースにはない科目をつくってくれる!
  3. コンサルテーションを日々行うことで学習進捗を毎日意識できる!
  4. 専門分野の優秀な講師陣からの指導!

 

というわけで、非常にオススメのコースです!

 

  • 重点的に何かを学びたい
    (例:Speaking、Writingなどの特定分野を改善したい!)
  • 明確なターゲットがある
    (例:海外で医療系の仕事がしたい!)

そんな方には特に強くオススメします。

  • 総合的に英語力を上げたい
  • IELTSスコアを伸ばしたい

逆に、上記のように既存のコースで勉強すれば目標を達成できる方は、わざわざ選択するプログラムではないです。

 

フィリピン留学で英語を学びたいけど、もっと専門的な内容で既存コースでは対応できない!対応できる学校もない!自分だけのためのカリキュラムで深く学びたい!

そんな方は、ぜひMONOLの新プログラム・LEAP Programの受講を検討してみてください!

 

※LEAP Program授業料:$1,100($850 + 学習管理$250)/4週

既存コースからの変更は、現地で差額分をフィリピンペソでお支払いいただきます。

 

【 Davidさんの過去記事がこちら 】

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【175学期B】バギオMONOL新入生のご到着報告(夏休みシーズン開始)

日本でも蒸し暑くなってきた梅雨ですが、フィリピンバギオ現地も雨期に突入し、朝から雨が降る日々が続いています。

ただ、雨が降ると「寒い」のがバギオ。長袖なしには生きていけません。

※バギオ留学予定の方、半袖は必要ないので、予定の2倍の上着を持っていきましょう。重宝します。

 

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さて、フィリピン各地で留学生のピークシーズンがスタートしました!

日本は8月からですが、他国の学生を中心に夏休みが始まり、バギオのMONOLも一層賑わいを見せています。

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窓の外で今のバギオの天気が見て取れますね…標高1,600mなので雲の中です。

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マニラ空港での団体ピックアップを終えた学生さんは到着後少しだけ睡眠休憩をし、
日曜お昼ごろから新入生スケジュールをこなします。

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韓国からは今回、企業研修を受け入れました。

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日本人学生さんは引き続き20代前半~後半が中心ですが、最近はシニアの学生様も他校に比べて多いです。
※プライベート重視の方は当校のセミシングル部屋が部屋数も確保しておりおすすめです。

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必要な入学書類を書き終えたら、学校ツアーに出発します。

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フィリピン人講師がツアーを英語でガイドしてくれます。

初めてのフィリピン、初めてのフィリピン英語、まだまだ英語脳じゃないので、ちんぷんかんぷんでもとりあえずは聞きましょう。

身振り手振りと単語でなんとか伝えてくれます。

5歳の女の子(親子留学)も戸惑いながら新しい環境に馴染もうと頑張っていました。

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土曜日到着の新入生さんだけで集合写真

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学校ツアーを終えたら、その後はショッピングモールへシティツアー

ジプニーを貸し切って、証明写真撮影・日用品の買い出し・両替といった留学生活にまずは必要なことを初日に行います。

※極端な話、フィリピンペソをこの時点で持っていなくても大丈夫です。

 

シティツアーから戻ってきたら、日曜日のスケジュールは終了です。その日はぐっすり早めに就寝しましょう。

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翌月曜日は朝からレベルテストです。

新入生さんはグループで文法、ライティング、リスニングのテストを受け、スピーキング(リーディング含む)、発音はこのようにマンツーマンでのテストです。

 

レベルを確定するためのテストなので、気負わずリラックスして質問に答えましょう。筆記試験2時間、口頭試験30分程度で午前中は終了です。

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午後からは各国マネージャーによるオリエンテーションです。

学校のコースや生活ルール、各種申請方法といった仕組みがここで説明されるので、とりあえずはポイントだけ押さえることを意識しましょう。

 

ベトナム人学生も夏休みなので、例年以上に増えてきていて国際色豊かです。

日本35%、台湾30%、中国12%、韓国10%、ベトナム10%、その他3%程度です。

 

韓国資本の学校を選ぶ最大のメリットが、この多国籍環境。日系の語学学校では外国人の友人や刺激は得られません。

せっかくフィリピン留学するのであれば、日本にいるだけではできない経験が様々な面でできる方がお得です。

私は複数校経験しているのでわかりますが、日系のメリット(食事、学生サポート…)はすべて韓国系でカバーできます。

 

あいにく今年は各国からのお申込みが早くに殺到し、6~7月はすでに満室ですが、

8月からは若干名、お部屋タイプによっては空きがございます。

夏休みに1ヵ月だけでもフィリピン留学したい方は、少しでもお早目にご検討ください! ⇒ お問い合わせは当校取扱いの留学代理店様へお願いします^^

 

 

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One-on-One ESLコースのご提供・夏季満室状況のご案内

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現在当校には3種類のESLコースが運営されています。


①Regular ESL:マンツーマン授業3コマ+グループ授業4コマ

②Interactive ESL(Group ESL):グループ授業4コマ(スピーキング・ライティング・発音)

③Intensive Speaking ESL:マンツーマン授業5コマ

 

このうち、③Intensive Speaking ESLコースはこれより夏季以降受入を休止いたします。

つきましては、これまで4週単位でないご留学の場合(5~7週)には①Regular ESLコースをお選びいただけず、
③Intensive Speaking ESLコースを必ず受講いただきましたが、
これより、マンツーマン授業5時間(リーディングとリスニング固定・グループ授業科目より2時間分選択)が代替となります。

科目につきましてはすべてRegular ESLコース内の科目でございます。
当校のESLコースはRegular ESLの基本コース1種類とお考え下さい。

(変更後)

①Regular ESL:マンツーマン授業3コマ+グループ授業4コマ

②Interactive ESL(Group ESL):グループ授業4コマ(スピーキング・ライティング・発音)

③One-on-One ESL:マンツーマン授業5コマ(リーディングとリスニング固定+A.スピーキング or B.ライティング・発音)

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※4週単位でない場合、例えば7週の場合は、
前半4週:①Regular ESL or ②Interactive ESL or ③One-on-On ESL + 後半3週:③One-on-One ESLの組み合わせのみとなります。

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また、本年度夏季に向けて、多数のお問合せ・お申込みのご希望を早々にいただいております。

2018年7月7日、21日ご到着予定の新入生さまの受入は、5月25日現在にて終了となりました。 

 

引き続き、8月4日・18日以降のご到着でしたら、お部屋タイプによっては空室ならびにご入学が可能でございます。

お手数をおかけしますが、japan@mymonol.comまでお問合せくださいますようお願い申し上げます。

現地初期費用の一部を国内納入へ変更のご案内(2018年5月14日~)

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2018年5月14日(月)以降の新規お申込み者様より、
これまで現地到着後にお支払いいただいておりました初期費用の一部を
日本出国前の学費納入時にご請求するシステムに変更をいたします。

以下、5月14日以降の変更点となりますので、必ずご確認をお願いいたします。

 


【日本出国前納入】※現地到着後の返金不可

SSP(特別就学許可証):$125

・管理費(電気水道・教科書代):全学生一律 $50/4週
※4週単位でない(5/ 6/ 7週…)のご留学の場合は、$50+40%/ 60%/ 80%で管理費が計算されます。
※到着後初学期返金不可

【現地到着後納入】

・観光ビザ延長:初回3,430ペソ(滞在5週以上の留学生様)
・ACR-I Card(外国人登録証):3,000ペソ(滞在9週以上の留学生様)
・寮保証金:$100 or 4,500ペソ(卒業時返金)

 


上記ご参考いただき、現地へお持ち込みいただく日本円やドルのご計画に考慮くださいませ。
ご不明な点がございましたら、japan@mymonol.comまでお気軽にお問い合わせください。

 

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【ビジネス英語】ドMにはぴったり(笑)真の英語力を鍛えるにはプレゼンテーションがうってつけ!

こんにちは、Davidです。

 

本日は、僕が受講しているMONOLのビジネス英語コースにおける最重要項目!
その醍醐味でもある、金曜日のアクティビティについてお話しします。

 

  1. アクティビティの概要・金曜日の流れ
  2. プレゼンテーションのテーマ
  3. まとめ

 

1. 概要と一日の流れ

 

ビジネス英語コースは、毎週金曜日に授業はありません。

 

プレゼンテーション、面接練習、グループディスカッション等の金曜アクティビティが
ビジネス英語コース受講生とビジネス英語の先生だけで実施されます。

 

◆Pre-Employment(就職活動)コースの生徒

・面接練習
・ファストトーク(一問一答形式の質問に瞬時に答えるもの)
・プレゼンテーション
・グループディスカッション(Postと合同)

 

◆Post-Employment(就業)コースの生徒

・プレゼンテーション
・グループディスカッション(Preと合同)

 

といった内容を金曜日に一日かけて行います。

 

ビジネス英語コースの受講生はそれほど多くありません。

生徒の人数は大体常に4〜6人くらいです。

 

基本的な流れは、まず金曜日の朝、ビジネス英語コースの生徒がカンファレンスルームに集合します。

 

Preの生徒のファストトーク、面接練習から始まります。

僕はやったことがないのですが、みんなが見ている前だし、カメラを回されている状況なので、
最初はかなり緊張するんじゃないかな…と思います。笑

 

その後、最後の生徒がくじを引き、次のプレゼンターが決まります。(この瞬間がめちゃ緊張します。笑)

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プレゼンターは、プレゼンテーションをし、講師からの質疑応答に臨みます。

質疑応答では、ビジネス英語コースの先生方から容赦ない鋭い質問がばしばし飛んできます。笑

実際、この時間が一番ハードかもしれません。笑

 

それが終わると、また次のプレゼンターを決めるためのくじを引く、その繰り返しです。

 

全員のプレゼンテーションが終わったあとに時間に余裕があれば、グループディスカッションを始めます。

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こちらはグループディスカッションの様子です。

 

テーマはその日に発表され、10分ほどの準備時間ののちに、本番が始まります。

 

その日の司会とまとめる人をそれぞれ選び、司会の人が議論をリードし、

他の人はそのテーマについて、賛成か反対か、その理由について意見を述べます。

まとめる人は全員の意見を総合して、最後にまとめて発表します。

 


2. プレゼンテーションのテーマ

 

プレゼンテーションのテーマは、Pre(就職活動)コースとPost(就業)コースで内容が違います。

 

Preは、自己紹介や志望の業界、志望の業種に必要な要素について、本番の面接を意識した内容です。

一方でPostでは、ブランドリサーチ、ケーススタディ、ビジネスプラン等、会社に就職した後に役に立つ実践内容です。


今回はせっかくですので、僕が受講しているPostのプレゼンテーマについて、少し掘り下げます。

 

① ブランドリサーチ

好きな企業を一社選び、その企業について調べ上げ、全員の前で発表します。

大体のプレゼンの構成は、先生がアドバイスをしてくれます。

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実際に僕が「Nikon」について調べて、発表した時のプレゼンです。

 

「写真が好きで自分自身も使っているから」という理由でNikonを選びましたが、

人によっては前職の会社を選んだり、自分が就職(転職)したい会社を選んだり、様々です。


ケーススタディ

以前紹介したビジネス英語コース(Post) の科目のひとつ、Market Leaderにはいくつかケーススタディが含まれています。

 

例えば、

「あなたはスポーツジムのDirectorとして、ジムの改革の責任者となるマネージャーを数人の候補から選ばないといけません。

誰を選ぶのか、そして、なぜその人を選んだのか、ジムのオーナー(ここでは先生方)に説明をして納得してもらう」

 

というような面白い内容です。

もちろん、その説明が甘ければ、オーナー(つまり先生方)から質問の矢が飛んできます。笑

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③ ビジネスプラン

ビジネスプランは基本的に最終週に行われます。

つまりは、集大成ということで最大の山場でもあります。笑

 

新しいビジネスを検討し、投資家・銀行の出資者に対して説明をする、という設定のもとで行います。

業界の環境分析、競合分析、自社の強み弱み、自社の概要説明(4P分析に則った説明)が必要です。


3. まとめ

 

以上がプレゼンのテーマですが、いかがでしょうか。

どれも難しそうに感じるかもしれませんが、先生方もしっかりバックアップしてくださるので、案外なんとかなるものです。笑

 

そして、何より勉強になることが非常に多いと個人的に思います。

 

人前で英語でプレゼンテーションをするなんて、普段自発的にできることではないし、留学しないとなかなか得られない機会です。

しかし、海外で働きたい方にとっては避けられない壁です。

そうでない方にとっても、将来急に必要になるかもしれません。

その時に、ここで学び、取り組んだ経験は必ず活きると思います。

 

そして、プレゼンという場面に限らずとも、「人前で英語で物事を伝える」能力は非常に有益です。

 

自分自身、最初はスクリプト(カンペ)を見てばかりで「Readingやないか笑」というご指摘をほぼ全員の先生から頂きました。


その後、意識的に改善し、最終的にほぼスクリプトを見ずに、自信を持って、

かつ、自分の言葉で英語を話すことができるようになりました。

 

「小難しい内容をいかに分かりやすい英語で伝えるか」という思考のプロセスもプレゼンに限らず、必要な英語力の成長だったと感じています。

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(最初のプレゼンテーション。確かにスクリプト読みまくってる。笑
この頃に比べて、だいぶ成長したと思っています。)

 

MONOLのビジネス英語コースは課題が難しい分、やりがいや達成感は他のコースよりも大きいと思います。

(実際、アクティビティが終わった金曜の夜は、ビジネス英語コースのみんなで飲みに行くことが多いです。笑)

 

フィリピン留学の中でも、よりチャレンジングな環境に身を置いて成長したい方、

そして、英語でのプレゼン力を鍛えたい方は、

ぜひ、MONOLのビジネス英語コースに挑戦してみてください!

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