【ボランティア活動報告】バギオのシェルターで1日先生体験
先月に、MONOLでは久しぶりにボランティア活動を行いました!
訪れたのは、同じバギオにある、女性専用シェルター
Ragional Haven for Girls and Women
ここで、MONOLの学生は、「1日先生」体験活動をしました。
このHavenシェルターでは、家族に捨てられて行き場のない青少年や、
精神的及び肉体的に虐待を受けたために保護されている子供が滞在しています。
訪れる前はそのような背景をもつ人々との接し方に少し不安を抱いていた学生たちですが、
いざ一緒に過ごしてみると、本当に明るくて、学生の方こそあたたかい気持ちになりました。
きっと子供たちにとっては初めて接する外国人、なのではないでしょうか。
MONOLのスペイン人学生が日本の折り紙をフィリピン人に教えている…
誇らしい気分と同時に、心がほっこりしますね。
日本人以外の学生には、折り紙はやはり難しかったよう…(笑)
教えるのに真剣な表情…!とっても輝いています
折り鶴で簡単なモビールをつくりました。
そろそろおなかもすいてきたところで…
なにやら食材が…
お昼ごはんに、手巻き寿司をみんなでつくりました~~~!
ツナ巻き。
学校から材料を持っていきました^^
見事に太巻きになりましたっっ(笑)
同じ釜の飯を食べればみんな友達。
楽しい時間もあっという間に終わりです。
このボランティア活動にご協力いただいた施設の職員の方、ありがとうございました。
一緒に過ごしたかけがえのない時間とともに、
こうした方々と今後もずっとかかわり続けたいと思える活動でした。
ここにいる方々は、大きな傷を負っていることに違いありません。
ほんの少しの時間ですが、少しでも笑顔にできたら、
新しいことにトライする楽しさをお手伝いできたなら…と、
定期的にMONOLはこうしたボランティア活動を行ってまいります。