【徹底解説】「団体ピックアップ」ってなに?バギオ留学生必見。
バギオ留学の最大の難関?マニラ空港での団体ピックアップサービス利用方法をまとめました!
BESA(バギオ英語学校協会)団体ピックアップサービス
MONOLに入学する新入生さんのほとんどが、隔週(指定入学日)の団体ピックアップサービスを利用します。
マニラ空港⇒バギオ片道$50の有料オプションサービスですが、新入生さんは必ずこのサービス利用をおすすめします。
(自力でバギオの学校まで行くこともできなくはないですが、高確率でマニラのタクシーのぼったくりにあいます。)
ピックアップサービスはMONOLが加盟しているBESA(バギオ英語学校協会)から提供されます。
つまり、MONOLの学生だけでなく、バギオ留学する全体の学生がこのサービスを利用しています。
ピックアップスタッフもMONOLのスタッフではなく、BESAのフィリピン人スタッフですのでご注意ください。
[1] 日本出国
フィリピン留学が海外渡航初めて、という方も多く、緊張するかもしれません。以下のステップでゆっくり確実に手続きすれば問題ありません。
a. 搭乗手続き
航空券を代理店さんに代理手配の方、個人手配の方どちらもE-ticketを手元に印刷して準備しておきましょう。
フィリピン到着後の入国審査の際にE-ticketを求められる可能性があります。
出発の空港には2~3時間前には到着し、時間に余裕をもって搭乗手続きをしましょう。
パスポート(有効期間6カ月以上)とE-ticket、預け荷物をカウンタースタッフに渡します。
b. 出国手続き
パスポートと搭乗券、貴重品は常に肌身離さず。
c. 列に沿って進んでいき、審査官の指示通りに動きます。
d. 搭乗ゲートに進む
搭乗券には搭乗最終の30分前までにはゲートで待っているよう時間が書かれています。
その時間までには搭乗券に書かれたゲートに向かい、トイレ等を済ませて待機しましょう。
[2] フィリピン入国
ついにフィリピンに到着!飛行機が到着したら以下の手順で入国手続きをします。
1. 入国書類を記入
入国カード、(健康申告書)、税関申告書の3点が飛行機内で配られ、または、到着後入国審査前のカウンターにて記入が可能です。
入学前に送付されるピックアップ書類の記入例にそって記入すれば問題ありません。
2. 入国審査手続き
入国審査に入る前に1の入国書類の記入は済ませておきましょう。
「Foreign Passport」の列に並び、パスポートと入国カード、E-ticket、学校からの入学許可証を準備しておきます。
順番が回ってきたら、パスポートと入国カードを審査官に渡します。この際、簡単な質問(滞在期間や滞在目的)がされる場合があります。審査官からの質問には素直に答え、要請があればE-ticketや入学許可証を提出してください。
手続きには指紋スキャン、顔撮影、入国スタンプで終了となります。
3. 預け荷物の受け取り
入国審査が終わると、Baggage Claimsへ向かいます。入国審査をくぐると大きな電光掲示板があるので、そこに搭乗したフライトの便名と預け荷物レーンの番号が表示されています。
便名の隣にある番号のレーンに向かい、自分の荷物が流れてくるのを待ちます。
4. 税関(NOTHING TO DECLARE)
免税品や税関への申告が必要なものがなければ、Nothing to Declareの税関カウンターをくぐります。税関申告書をスタッフに渡して、入国手続きは完了です。
[3] ピックアップスタッフとの合流
1月6日最新のピックアップ状況を共有します。
【ターミナル1集合場所】Duty Free
ピックアップ集合場所までの道のりが最も遠いのがマニラ空港ターミナル1です。
JALやジェットスター、韓国系の航空会社のフライト到着がターミナル1です。
まず、入国手続きをおえると、ロビーに出ます。ロビーを進むと、このように外にでます。(荷物受け取り後1~2分程度)
※ここがターミナル1の集合場所ではないので気を付けましょう。
多くの学生がピックアップの資料を確認せず、このロビーで待機し、ピックアップスタッフとの合流に時間がかかっています。このロビーには空港関係者以外は立ち入りできないので、学生が下の階にある集合場所まで来る他方法がありません。
ロビーを出ると、このような道路と横断歩道がみえます。この横断歩道を渡って赤の矢印に進んでいきます。
赤の矢印に進んでいくと、右手に緑の矢印方面に降りていくスロープがみえます。
実際にはスロープは右手と左手の両方にあるのですが、右手にスタッフがいることが多いので、右へ。(どちらからいっても中央の待合せ場所にはいけます。)
▲ターミナル1のDuty Free
スロープを右に降りていくとこのような人混み。スロープを降りて左をみると、奥に黄色の看板のDuty Freeが見えます。
ここがマニラ空港ターミナル1待合せ場所のDuty Free!
▲ピックアップチームのフィリピン人スタッフ
▲ターミナル1はあらかじめ動画でもチェック!
待合せ場所付近で「BESA」のプラカードをもったスタッフ、BESAのTシャツを着たスタッフを見かけたら、声をかけましょう。彼らは新入生さんのリストを持っているので、自分の名前を確認し、パスポートを見せます。(入国スタンプの日付に誤りがないか、一緒に確認してください。)
※スタッフがすぐに見つからなくてもご安心ください。みなさんを必ずピックアップします。
※BESAのプラカードやTシャツを着ていないフィリピン人から声をかけられても無視をしてください!
新入生さんがある程度集まると、停車しているバスへ全員で向かいます。ここから駐車場まではおよそ5~10分程度。
【ターミナル2集合場所】Jollibee(ジョリビー)
フィリピン航空でお越しの学生は、ターミナル2に到着します。
ターミナル2は入国ロビーを出て右手に進んでいくと、奥にファーストフード店のJollibeeが見えます。
地図のように迂回してお越しください。
【ターミナル3集合場所】Burger King(バーガーキング)
ANAやセブパシフィック航空でいらっしゃる方はターミナル3に到着します。
ターミナル3も同様に、入国ロビーを出て右に進んでいくと奥にファーストフード店のバーガーキングが見えます。まっすぐこちらまでお越しください。
[4] ピックアップが完了したら…
1. ピックアップバスは、ピックアップ完了後、ターミナル1⇒ターミナル2⇒ターミナル3と向かいます。
ターミナル2・3に到着の学生はその場でお待ちいただき、ターミナル1終了後にバスに乗り込みます。
2. バギオまではおよそ5~6時間のバス移動
バギオ到着まではゆっくりお休みください。ただし、バス車内は冷房でとても冷え込みます。
長袖の衣類やブランケットなど、防寒着を持ち込んでください。
3. バギオ到着後、ピックアップスタッフは学校の名前を呼びます。
入学する学校の名前が呼ばれたらバスを降りてください。
Monolの学生さんはもちろん「Monol」と呼ばれて降ります。大体最終です。
ここまで長々と書きましたが、いたってシンプルで団体ピックアップサービスは安全です!
それでも不安!という方は、念のため出国前にLINE(ID):monoljapanを登録して、マニラ空港到着後、空港フリーWi-Fiを利用してご連絡ください。