【公式】MONOLブログ(バギオ)|フィリピン政府観光省推薦校

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【Meg】アメリカ留学より日本語を使わなかった

50代女性:ESL2週間/2人部屋

元同僚の人の家でフィリピン政府からの公費留学生の公務員の女性と会いました。

フィリピンに短期留学を考えていると話したら、

「そういえば私の友達スパルタ式の学校に勤めていると言っていたよ。

Marjan(MONOL教材開発担当)というの。」と

教えてもらい、数多くある学校の中で知り合いの知り合いがいる学校の方が安心できるかなと思い、

直接e-mailを送ってみたらresponseが早くて、短期でも受け入れてくれるということで選びました。

ただし、経験してみると留学が初めての人は、ピックアップサービスのある日に来て、

4週以上滞在したほうがいいと思いました。

このお値段で1日フルに授業が受けられるのは素晴らしいと思います。

アメリカ、イギリス等なら同じ内容で5倍くらいになるのでは?

実際、私と同日に到着したコロンビア人は5日程かけてバギオに来て、

10週間の授業を受ければ、アメリカやカナダよりかなり安くなるとのことでした。

テキストもボキャブラリーを増やすようによく考えられていると思います。

ただ、私は他の国の人とdiscussionをしたかったのですが、同じレベルの人がいなかったので

全てマンツーマンになってしまいました。

担当した先生は、教育専攻や英語専攻の人が多くて

どの先生たちも比較的プロ意識を持ってやってくれたと思います。

ひとつ欠点を言うならば、フィリピン留学はこちらが払う学費が安いので当然だが、

若い先生が多く、長く勤めている人が少ないことです。

フィリピン国内にある各国の生徒が入り混じっている環境ということを考えれば、

学校の秩序があるのではないでしょうか。

ヨガティーチャーは変えて欲しいです。よく休むので。

お部屋でゴキブリが出たことをのぞけば文句ないです。ゴキブリは仕方ないかな…?

セブだったらもっと出ますよね?

あと、ケーブルテレビはないということなので、生徒手帳やホームページから記述を削除してほしいです。

Wi-Fiはよくつながりました。

お部屋の清掃も洗濯もしてくれるし、フィリピンスタンダードを考えるとすごく頑張ってくれていると思います。

食事は、アメリカの寮の食事と比べるとかなり頑張っていると思います。

ただ日本の水準と比べてはいけないかも。

たった2週間でしたが、マンツーマンで朝からずっと英語を話しっぱなし、

こんなに日本語を使わなかったのは、アメリカの1年間の留学でもほとんどありませんでした。

なのでFluencyは良くなったと思います。

ただ一般的に言って、語学力のアップを期待するならば、どの言語でも3ヶ月くらいかかると思います。

宿題は、「これは絶対ね。これはオプショナルね。」と出されますが、

当然オプションもやったほうがいいと思います。

私は宿題に1日2~3時間かけたかな?

具体的に言うと、センターで平均点くらいとった人は1ヶ月くらいで伸びるけど

2ケタだった人は伸びを感じるのに3ヶ月くらいかかる、という感じ?

夏(6~10月)は傘が必需品でした。あと寒さも甘く見ていました。

先生たちはみんな厚手のトレーナー来ています。パーカー必要です。

トレーナーみたいなものとあと山登りの時に着るような防水のものがあったら便利でした。

こちらで買って安かったので喜んでいたらあっという間にチャックが壊れてしまいました。

あと、この学校の生徒で英語がペラペラの人はほとんどいません。

みんな英語に自信がなくてあまり話せないでいるので、

めちゃくちゃな英語でもなんでも自分から話しかけたほうがいいと思います。

【スタッフコメント】

日本で英語教師の学生さんでしたが、正直フィリピン人先生より上手かったですw

海外に滞在経験のある方だと英語に集中できる環境は本当に有難いですよね…

ちなみにゴキブリはその部屋が汚いのではなく、隣の部屋が汚いのがトリビアです!(笑)