【ボランティア活動】スポーツを通じた寄付活動を実施
MONOL校内には、さまざまなスポーツができる施設やアクティビティが用意されています。
放課後にバドミントンやバスケットボール、フットサルができるバスケットボールコート、
平日は毎日専属コーチがクラスをもつゴルフ練習場、
屋上には卓球とビリヤード、ダーツができるレクリエーションルーム、
専属トレーナーのいるジムもあり、放課後にはボクシング・ムエタイ・柔術・レスリング等のクラスが開講、
ヨガルームもあり、ここではヨガクラスとピラティスクラスが開講されています。
MONOLの学生なら、これ全部無料でいつでも使えちゃいます。
11月14-15日には、MONOLが位置するバギオのPinsao地区にあるデイケアセンター(幼稚園)の子供たちへ寄付活動がスポーツを通じて行われました。
バスケットボールコートでのスリーポイントシュートアクティビティでは、だれが最もスコアが高いかを競い、
このアクティビティへの参加費として集めたお金は、28名のデイケアセンターのこどもたちが使う学校用品の購入資金となりました。
学生、そしてスタッフが参加し、スリーポイントラインからシュートを放ちます。
学生のJacobとBlackがスコア7を獲得した初日、このスコアはアクティビティ終了30分前にスタッフが獲得したスコア8により覆りました。
2日目はあいにくの大雨だったためホールドとなり、そのままスタッフが優勝。1ポイント差でした。
参加した学生からは、参加費がそのまま子供たちへの寄付になることを喜んでおり、もう1度やりたいの声も。
優勝したスタッフも賞金からさらに寄付金を追加しました。
寄付金によって、28名分のクレヨン(8本入り)、大きな鉛筆とノートが購入され、11月20日学校に届きました。
デイケアセンターの教師や地区長、地区スタッフもこのイベントに喜んでいました。
こどもたちはもちろんこの寄付に大喜び。配られて手に取るのが待ち遠しい様子
新しい文房具に大興奮です。
小さな寄付活動ではありますが、地区の教師そしてスタッフ陣もこのジェスチャーで感謝を表現してくれました。
地域コミュニティの一員として、MONOLは今後も頻繁にこうしたアウトリーチボランティア活動に貢献してまいります。
Basketball Fundraising Activity Held at Monol