【Tan】3+1部屋のルームティーチャーにインタビュー!
こんにちは、Tanです。
最近、バッチメイトが一気に卒業してしまい、寂しい気持ちでいっぱいです。
が、その反面、それだけ素敵な友達に会えたんだなと、思えて嬉しく感じるという複雑な気持ちでMonol生活を送っています(笑)
気持ちを切り替えて、今日は3+1ルームティーチャーについてご紹介したいと思います。
【3+1ルームティーチャーとは?】
普通、生徒が滞在する部屋には生徒だけなのですが、Monolには3+1ルームという素敵な部屋が存在します。
どう素敵かというと、先生がルームメイトになるんです!
3+1ルームとは、生徒3人+先生1人がすごす部屋のことで、3+1部屋に滞在する先生を私たちはルームティーチャーと呼んでいます。
最近、周りの生徒が「3+1部屋にすればよかった」って話しているのをよく耳にします。
私は普通の3人部屋なので、3+1部屋はどういうものなのかわかりません。
なので、ルームティーチャーに3+1部屋ってどういう感じ?と、インタビューしてみました!
インタビューしたのは、ルームティーチャー歴1年(ティーチャー歴2年)のDevona先生です。
Devona先生…廊下でインタビューに答えてくれました…ありがとうございます(笑)
一日のスケジュールを教えてください。
ざっくりしたスケジュールはこんな感じです。
7:30 起床
8:00~17:00 授業
18:00 EOPチェック
21:00~22:00 ルームディスカッション
22:00~部屋でのんびり
0:00 就寝
22:00までは忙しいですね。
ルームディスカッションって何ですか?
月曜日~木曜日の21時にルームメイトと先生とでディスカッションをします。
部屋や先生によってディスカッションのスタイルは違います。
私の部屋の場合は、ディスカッションのお題は生徒に任せていて、
発音や文などが間違っていたら訂正をしていくスタイルです。
盛り上がると2時間くらいディスカッションをしています(笑)
たまに、他の部屋と合同でディスカッションをすることもあります。
他の部屋は単語を覚えているかゲームっぽく楽しみながらディスカッションをしたり、
写真や絵の中の状況を説明するディスカッションをしたりと、様々です。
先生によってディスカッションのスタイルは違うんですね。
私は普通の3人部屋なので、先生と毎日ディスカッションができる環境が羨ましいです。
ルームメイトの国籍はどういう感じですか?
日本人2名と韓国人1名です。
日本人が2名いますが、部屋ではEOP (English Only Policy)は守られていますか?
はい。
EOPは守られています。起きているときも寝ているときも常に英語です(笑)
3+1部屋を選ぶ生徒はやる気がある生徒がほとんどなので、自主的にEOPを意識して部屋で過ごしています。
私は何も強制していませんよ(笑)
おぉ!そうなんですね!
私はてっきり常にEOPペナルティをちらつかせているのかと思っていました(笑)
けど、部屋で先生と会話をするって、ちょっと緊張します。
常に文法・単語があっているか見張られている気がして…
一応、生徒の発言をチェックしながら会話をしていますが、間違えるたびに訂正するのは正直めんどくさ…じゃなくて、わざと訂正しない時もあります。
いちいち訂正していたら、生徒が自信をなくしてしまうので、生徒によって教え方や注意点を変えています。
ルームメイトだからこそ、生徒の英語の癖や重要点が分かるので教えやすいです。
生徒のことを考えて訂正しない時もあるんですね!
まさか、そこまで考えていたとは!
授業以外でも先生にケアをしてもらえる環境は良いですね。
休みの日は何をしていますか?
ルームメイトと出かけます。
ルームメイトと出かけない先生もいるので、これは部屋にもよりますが、
私は生徒と出かけるのが好きなので、毎週生徒と出かけられる関係になれると思います。
確かに!授業だけでは先生と一緒に出掛けるほど仲良くなるのは難しいですよね。
3+1部屋の特権ですね!
なぜルームティーチャーをやろうと思ったんですか?
正直に言うと、家から学校に通うのが面倒に感じたので、ルームティーチャーの申請をしました(笑)
けど、今はルームティーチャーをして良かったと思っています。
なぜなら、私も生徒から学ぶことが多いからです。
外国の生徒と一緒に過ごすということはいろいろと刺激になります。
それと、最近は日本語や韓国語に興味があるので、たまに生徒に教えてもらっています。
だから、Devonaは(変な)日本語をよく話すんですね!
Devonaありがとうございました!
インタビュー中に、他のルームティーチャーも加わって真剣に答えてくれました。
ありがとうございます。
(他の男性ルームティーチャー)
ルームティーチャーにインタビューをして、結構細かいところまで先生がケアしてくれていることが分かりました。
が、私は思いました…
先生がこんなに細かいことを意識して接していることに生徒は気づいているのだろうかと…。
なので、3+1部屋の生徒さんにもインタビューしてみました!
3+1部屋を選んだアニーさん(32歳女性)へインタビュー!
なぜ、3+1部屋を選んだんですか?
部屋に先生がいたらいっぱい英語を話せると思ったから。
それに、勉強で分からないことがあったらすぐに質問できると思ったからです。
実際に3+1部屋にしてどうですか?
期待していたように、分からないことをすぐに質問できたりしていますか?
できています!
私の部屋は、先生の人柄もとても良いので聞きやすい環境だし、
とてもフレンドリーなので硬くならずに過ごせています。
私は毎日英語で日記を書いていて、それをルームティーチャーにチェックしてもらっています。
授業中だと日記のチェックとかしてもらえる時間が無いので、それはいいですね。
先生は生徒によって教え方を変えたり、自信を無くしてしまうから全部を訂正しなかったり、
いろいろと意識しているみたいですが、それには気づいていましたか?
はい。気づいていました。
いろいろと考えて教えてくれているなぁと思います。
ルームティーチャーのDevonaは大学で心理学を専攻していたので、特に教え方や人との接し方が上手いと思います。
最後に、3+1部屋にしてよかったですか?
もちろん!
授業以外で先生とつながりが作れる環境って素敵だと思うし、
同じ部屋なので先生の頑張っている姿が分かるから、こちらも頑張ろうって思えます。
勉強以外のことも教えてもらっています。
私は普通の3人部屋なので、今まで3+1部屋がどういう感じなのか分からなかったのですが、
今回インタビューをして3+1部屋にすればよかったという生徒が多い理由がわかりました。