【バギオのカフェ】植物園のようなちょっと変わったカフェ Oh my gulay!
こんにちは。
今日は、記事のタイトル通りのカフェなんですが、
まるで自分が植物園にいるかのよう。
植物園のような、セッションロードにある異色なカフェをご紹介します。
1階にソニーの家電売場があるLa Azoteaという緑の建物です。
建物に入るとこんなところにカフェがあるのかというくらい、ひんやりしています。
階段をずっと上がれば~(笑)
まず最上階、薄暗い5階まで、ひたすら階段を上ってください。
最後に明るく照らす木の階段まで;_;上ると
真っ暗な雰囲気も空への扉が開かれるように天窓で明るくなります。
あぁ、ここか~という感じが伝わります。
入口から個性的に、青々と!
カラータイルの破片で入口はこのように構えています。
VOCASと書いてありますが、
こちらの芸術家の集まりを表す単語であったようです。
カフェの名前はオーマイグライ!
若手の芸術家を支援し、展示する空間を提供しているカフェをいくつかご紹介しましたが、
こちらもそういったカフェの中のひとつです。
雰囲気がものすごいです~
私はカフェに来たのか、ジャングルに来たのか。
暗くもあります。思ったより大きい木々が本当に密林のよう~
2階もあり、ドーム状のカフェのようですが、
それほど大きい木もあります。
設置された美術品も!
展示作品が変わることはほとんどなくて^^オーナーの作品でいつも~
毎回、オーマイグライに合う作品を替えるのは難しいようです;;
ただ、バギオの芸術家の活動については、
ひとつひとつアップデートされる掲示板があります~^^
本当に植物園のようではないですか?
人工ですが、池もあるんです。
ブナなのか鯉なのか魚もいます。
Oh my goodness~
オーマイグライ~Oh My Gulay~!Oh My Goodness~!
同様に書くことができる表現です。
もともとはもちろん違いますが(笑)
バギオの人々は時々、
Oh my god!Oh my goodness!の代わりに
Oh my gulay~~~!こうもいったりします、冗談で^^
オープンテラスに座れば、バギオSMショッピングモールも見えます。
ハリソンロードも見えます。
オーマイグライに置かれている木も普通のものではありません。
木の枝にもすべて彫刻がほどこされているという~
5階の建物にこんな空間があるとは思いもしませんよね?
最初にフィリピン人の先生が紹介してくれて一緒に行ったんですが、
入口で私に驚かないよう忠告したのを思い出します(笑)
その時、私はここの植物が生きているかのように見えて、
葉っぱを触ったりもしました-_-
実は、グライ Gulayという単語はvegetableという意味のタガログ語です~
なので、メニューもほぼベジタリアンのための健康的なものばかりです。
メニューの名前はすべてタガログ語、その代わりに説明は英語^^
コーヒーはKAPE
アイスアメリカ―ノといったものを想像してはだめです(笑)
もちろんホットコーヒーです~
ここがもうひとつのベジタリアンカフェです→http://ameblo.jp/monoljp/entry-12062752463.html
私はクレープとアイスティー
温かいクレープです。
中はバナナとピーナッツソース、アイスクリーム1スプーンの「温かい」クレープ!
メニューは安いので食事に対する期待というより、
少し変わったカフェで芸術作品を鑑賞するという気持ちで
立ち寄ってみると良さそうです~
トリップアドバイザーやフィリピン人のブログにいつも紹介されている
フィリピン人の must go in Baguioの中のひとつです。