【公式】MONOLブログ(バギオ)|フィリピン政府観光省推薦校

フィリピンバギオMONOL選ばれる理由は真面目な学習・生活環境。フィリピンの教育都市バギオで口コミから広がった老舗人気校MONOL公式ブログ

【Midufy】MONOLでの2か月間

Midufy

女性/20代/ESL/8週/1人部屋

【MONOLを選んだ理由】

私は、大学院を卒業後、司法修習を昨年の12月に終了しました。

就職先では勤務開始が4月だっため、自由な3ヶ月間、

大学時代には時間の関係で難しかった留学をしたかったこと、

また、将来仕事で英語を使うこととなるため、この期間で英語力を伸ばしたいと思い、

オーストラリア、カナダ等と比較して、

費用が圧倒的に安く、授業時間数が多いフィリピンに留学に行くことを決めました。

最初はフィリピン留学ではポピュラーなセブの学校を検討していたのですが、

エージェントの方から、勉強に集中したいなら、

気候が良く(日本の秋程度の気温)

治安が良く(スリには注意が必要)

教師の質が高く(周辺に大学が多く、そのまま就職される先生が多い)

まじめな学生の多く集まる

バギオのスパルタ校をおすすめされました。

そこで、バギオのスパルタ校に絞って自分でも調べてみたところ、

1番有名な学校とMONOLで迷いました。

しかし、MONOLでは1日7時間の正規授業に加え、

任意に追加で授業を取ることができ、他のスパルタ校に比べ、

自分で授業のアレンジがしやすそうだったこと

追加料金なしでヨガとゴルフができ、気分転換をしつつ、

勉強に集中できると考え、MONOLを選択しました。

【住環境】

私は今まで台湾、ヨーロッパ、ハワイを旅行したことはあったのですが、

東南アジアに滞在したことはなかったので、

最初は2カ月もの長期間、フィリピンで暮らしていけるのか、不安もありました。

実際、MONOLでは湯船はなく、シャワーだけの生活になり、

トイレットペーパーを流せるが、詰まりやすいなど多少は日本より不便です。

でも、1週間くらいで慣れました。

また、フィリピンでは虫が多いのでは、と心配していましたが、

バギオは日本の秋くらいの気候で涼しいので(たまに寒い)、

虫が思っていたよりも少なく、食堂で食事をしているとたまにハエがやってくるくらいだったのも良かったです。

虫が嫌いな方にはバギオはおすすめできます(笑)

クリーニングも事前に申請すれば、30分程度で徹底的に綺麗にしていただけます。

洗濯も2月は混雑して、仕上がりが遅くなることもありましたが、

綺麗に洗っていただけて、洗濯物がなくなるといったこともなく、安心してお願いすることができました。

【食事】

食事は思っていたよりもおいしく、日本人の舌にも合いました。

ただ、基本韓国料理とフィリピン料理の融合なので、やはり和食が恋しくなる時が来ました。

たまに和食?が提供されるのですが、日本の味付けとは少し異なるので、

(肉じゃが風の煮物、だしの入っていない味噌汁など)

和食が恋しくなったときは、一度バギオ市内の日本料理店に行きました。

【学習面】

(カリキュラムについて)

私はMONOLでGeneral ESLという、

①読む

②聞く

③話す

④書く

という、総合的な英語力を鍛える最も一般的なコースを受講しました。

私は英文を読むことはそこそこできたのですが、

英会話が全くダメで、スピーキングを強化したかったため、

最初は会話に特化したISで申し込んでいました。

しかし、学校到着後に説明を受けて、

ISは1日に4~5時間の授業しかなく、宿題もないこと、

WritingやPronunciationの授業もないことから、

発音を鍛えたいと思っていた私はコースを変更しました。

ちなみに、ESL→IS、IS→ESLは事前に申し込めば、追加料金なしでコースを変更できます。

結果的にESLに変更してよかったです。

私はESLの正規授業である

Reading(マンツーマン1時間)、

Listening(マンツーマン2時間)

Speaking(グループ最大4名2時間)

Writing(グループ最大4名1時間)

Pronunciation(グループ最大4名1時間)

に加え、

Grammar(グループ∞1時間)を受講し、

TOEIC Speaking

ヨガ

ゴルフ

などの追加授業(ナイトクラス)を受講しました。

他のスパルタ校とのカリキュラムの違いは、

発音を徹底的に鍛える、Pronunciationの授業があることです。

この授業では、先生が正しい発音をする際の口の形、

舌のポジション、音の出し方、変則的なルール、

スペリングとの対応関係など、理論的に説明してくれます。

英語の発音は舌のポジションや口の形がほとんどは日本語と異なるため、とても有用な授業でした。

センテンスになると音が消失する場合や、母音と子音が結合する法則(Blending)は

Listening、Speakingの勉強にも役立ちました。

結論として、総合的な英語力を伸ばすならISよりもESLがおすすめです。

ISはイディオム等の表現方法を多く学ぶことができるので、

ESLを終了した長期滞在者に良いと思います。

私は、1週間遅れでタームが開始したため、ESLのIntermediate1、2をすべて終了した後、

最後の1週間だけISに変更します。

・留学前のレベル

TOEIC 700程度。

会話は事前にレアジョブ、QQイングリッシュの無料体験で練習した程度。

クラス分けテストでは、Elementary、Intermediateという上から4番目のクラスでした。

でも話せない、即座に英語が組み立てられないし、

発音はめちゃくちゃでした。

発音記号の読み方も曖昧でした。

・留学後のレベル

2か月という短期間でしたが、MONOLにはEOPがあり、

英語しか話せないという環境の中で着実に進歩したと思います。

2か月ですべての発音記号が読めるようになり、留学前より発音が改善されました。(先生、友達談)

また、言いたいことを英語で組み立てるのが早くなり、

フィリピン人の先生と雑談が楽しめるようになりました。

ただ、映画などはまだみんなが笑うタイミングで笑えなかったり、

CNNニュースも知らない単語が多く、内容を正確に把握するのは難しいので、

まだまだこれからも勉強していきたいです。

(先生について)

フィリピン人の先生方は発音が綺麗でした

訛りがある方もいますが、気にならない程度です。

基本的にグループクラスの先生はレベルが高いです。

また、熱心でホスピタリティに溢れています。

質問をすると、熱心に指導してくれます。

【結論】

MONOLは本当に英語力を身につけたいという方にはおすすめできます。

また、スタッフの方が親切です。

日本人マネージャーの方が1人おり、勉強のことから生活のことまで

親身に相談に乗っていただけます。

なにより、真剣に英語を勉強しようという人が多いので、

そのような人にとっては居心地がいい学校です。

【スタッフボイス】

Midufyさんというと、発音!という風に直結するくらい、

MONOLの発音授業に感銘を受けていらっしゃいました(笑)

体験談を読んで、帰国後も英語の勉強を続けたいという内容にスタッフ感動しております。

フィリピン留学は、短期間であり、踏み台にすべきものなのです。

決してここで完結してはいけません!

ここで、英語を話す楽しさや勉強意欲を高めて、

自分になにが足りないのか、どのような勉強方法が合っているのか、

その後も勉強を続けられるような刺激を得られることが1番なのです。

それを得られた彼女は間違いなく、フィリピン留学成功組だなと感じました。

なんだかなにを期待しているのか、おまけ程度に、私への褒め言葉がありますが(笑)、

今後のMidufyさんが楽しみですっ!寂しいっ!