【Yani】アラサー、フィリピン留学に行く!⑪「ESL-Writing徹底解剖」
こんにちは。
前回の記事に続いて、今回の記事も、
MONOLで最も受講されているGeneral ESL授業のWritingのクラスについて
詳細にお伝えできればと思います。
ライティングは1:4以下の少人数のグループクラスで、50分間行われます。
教材は他の科目と同様に、Student's Book とWork Bookに分かれます。
私が4週で学ぶ内容です。
だいたい、ユニットひとつを2、3日かけて学びます。
ユニットの構成は写真と共にご説明いたします。
Unit 10は、Hometownをテーマに関連した単語とThere is, areの表現を学び、
自分が住んでいる地域について紹介する内容で作文をします。
1番記憶に残っているのが、Shop と Store の違いについて学んだことです。
「お店」という意味だということは分かっていたのですが、
ネイティブスピーカーはその差を使い分けるそうです。
Shopは、サービス重視や専門的な商品を扱うお店にたくさん使われます。
hair Shop、Nail Shop、Repair Shopなどなど
Storeは、商品の売り手に重きが置かれています。
Department Store、Hardware Store、Health Food Store、Liquor Storeといった感じです。
ただ、それぞれ逆の意味で使っても意思疎通には全く問題はないので、
このように詳しく少しずつ少しずつ知っていくことで満足できます。
学んだことは早速使わないとでしょう?
授業中に学んだことを、脳みそをフルに使って作文をしてみます。
間違えた部分は先生が矯正してくれます。
たまに、私の文法がつたないので、どんな意味なのかきくと、
熱心に説明してくれて、私が言いたいこと、書きたいことはなんなのか導いてくれます。
ボディランゲージも含め…
私が言いたいこと、表現したいことを学べる時間なので
ライティングのクラスがとても好きです^^
そして、宿題の作文をクラスメイトと一緒に読みながら、校正する時間があるので、
一緒に、クラスメイトの意見も知ることもできるのです。
ワークブックはその日学んだ内容をもう1度書いて復習します。
それさえ、5科目の中で宿題量が少ない科目なので好きです(笑)
そして、ライティングの時間は、自分が書いたものがはっきりと残っていくから、
結果が確かで成長の過程がはっきりと見えます。
最初は5文書くにも大変だったのに、
今は10文書けるし、文章自体もどんどん長くなっていっています^^
自分で自分を褒めたいですね^^
日本で英語を学ぶと「勉強」するという印象が強いが、
フィリピン留学をすると「話す」という方が合っていて、
英語がもっと近くて、もっと易しく感じられます。
日本では、頭で1度文章にして口に出すじゃないですか。
ただ、会話は即興な部分が多くて、少し文法が違っていても話してしまう習慣ができて良いです。
話しながら、直すこともできますし。
日本では口にするのも億劫だったのが、
フィリピンでは主語から言う習慣ができて、どのようにその後
単語をつなげていくか考えるようになります。
確実に言えるのは、MONOLは英語学習とその活用には
とても良い環境が整っているということです。
私のような初心者でも、英語に対する恐怖心はなくなり、
帰国後も勉強したくなるようになります。
私より若い方々はもっと時間があるのだから、
フィリピンの後に、カナダやオーストラリアなど「2か国留学」をするともっと良いと思います!
以上、アラサー、フィリピン留学に行く!でした。