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【Tan】Intensive Speakingコースとは

こんにちは。Tanです。

いよいよ今週で卒業です。

バギオが思っていた以上に過ごしやすくて、離れるのが寂しいです…。

Monolでの3ヶ月は英語にいろいろと悩まされた3ヶ月でした(笑)

私はいろいろ悩んで、最終ターム(学期)にコースを変更してみました。

今日は、私が選択しているIntensive Speakingコースについてご紹介したいと思います。

【 Intensive Speaking ESLコースとは】

Intensive Speaking ESLコース(以下、IS)とは、スピーキングの発達を重視した授業内容のコースです。

スピーキングの発達をメインにしながら、リスニング・文法も授業で補ってくれます。

授業が一日4時間(3教科)のみとなっているので、空いている時間はセルフスタディにあてられます。

グループクラスはなく、すべてマンツーマン授業となっているので、先生とすぐに打ち解けることができたかなと思っています。

 

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【Picture Description】

Picture Description(以下PD)とは、簡単に言うとテキストの写真の内容を説明する授業です。

これだけ聞くと、「簡単そうな授業だな~」とか思うかもしれませんが、そんなことはないのです…。

シンプルなことほど難しいのです…。

PDでは指定された単語を使い、写真の状況を説明していきます。

こう言いたいけど、どう表現したらいいのか分からないということが毎日発生します。

もちろん文法が合っていないとうまく説明ができないので訂正をされます。

訂正されまくって、私のテキストは真っ赤です!(泣)

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Picture Descriptionは、Regular ESLコースにはない授業です。

私はISコースの授業の中で、このPicture Descriptionの科目が一番好きです。

なぜ、好きかというと、自分の英語力のすべてを使って授業をしている感じがあるからです。

自分の使える文法で、指定された単語を全部使い、自分の知っているすべての単語も使って状況を説明する…

すっっっごく難しいんです!けど楽しいです。

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【English Communication Development】

English Communication Development(以下ECD)とは、文法の確認をしたり、先生とディスカッションをしたりする授業です。

Regular ESLコースのWritingとSpeaking科目が混ざったような感じです。

 

ECDは一日2時間の授業で、ISの中で一番英語を話す授業です。

一日ひとつ、文法を勉強して、その文法を使って先生とディスカッションをするので

インプット、アウトプットが授業内でできると思います。

 

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【Developing Basic Comprehension】

Developing Basic Comprehension(以下DBC)は、リスニングの授業です。

リスニングがメインなのですが、声に出して読んだり、発音も厳しく注意されるので、

「Listening」・「Reading」・「Pronunciation」を一つにした授業だと思っています。

Regular ESLコースのリスニングと比べて、トピックについて説明したりディスカッションしたり等のアクティビティも多いです。 

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【ISコースを1ヶ月受講してみて】

私は、ESLを2か月受講してから、ISコースへ変更をしました。

変更理由は、自分で「あまりスピーキングがまだ伸びていないな」と感じたのと、

ESLは宿題と授業が多くて、やりたいセルフスタディの時間が上手く取れなかったからです。

 

コース変更をして、そろそろ1ヶ月が経ちますが、ISコースに変更して良かったと思っています。

ESLは一日7時間の授業に対して、ISコースは一日4時間だけの授業です。

最初は授業数が少なくて不安でしたが、授業の復習やセルフスタディの時間がたくさん取れているので、

ESLを受けていた時よりも授業内容がしっかりと頭に残ります。

消化不良に陥るということはありません。

 

Intensive Speakingというだけあって、授業では英語を話す時間をたっぷりととってくれています。

それと、ISはどの授業でも発音を重視しているな、と思いました。

ESLには、Pronunciation(発音)の授業があるのですが、ISにはありません。

 

先生がpronunciationの授業が無いということを常に意識してくれています。

 

Pronunciationの授業が無いからISを選ばないという生徒や、

ISに追加料金を払って発音の授業を受けている生徒もいますが、

問題なくカバーされているのではと思いました。

発音のチェックはESLにいた時よりも厳しいと思います

 

最初にESLを受講して、ISへ移ったのも自分的には良かったと思ています。

ESLである程度、英語の基礎力を固めて、一日の勉強のペース配分ができていたので、

ISへ移ってもしっかりとセルフスタディ、インプットができたと思います。

 

授業が4時間だけと聞くと、不安になる方も多いかと思いますが、

セルフスタディさえ自律してしっかり行うことで、ESLコースのようにまんべんなくカバーできているコースです。