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【Huni】バギオMONOL体験談④ マンツーマンクラス

こんにちは、MONOLで留学中のHuniです。

いつのまにか最初のターム(学期)の最後の週になってしまいました。

時間は本当に早いです。

もう折り返し地点と思うと、なんだか切ないです。

今週は今学期の最後の週のため、木曜日までが授業、金曜日は期末試験となります。

今回の記事では、Regular ESL コースのマンツーマン授業をご紹介しようと思います。

REGULAR ESLコースのマンツーマン授業は

Listening 2時間、Reading 1時間の授業です。

まず、Reading 授業からご紹介致します。

上の写真は実際の学生の目線で撮った写真です。

写真をみると分かりますが、先生ととても距離が近くて集中しやすいです。

この授業は1つのエッセイを読んで、それに対する問題を解いて

そのエッセイの情報を土台に、スピーキングで要約をしなければならず、

最終的にそれに対する先生とのディスカッションを通じて授業が進行されます。

問題文の難易度は全般的にそこまで難しくない内容ですが、語彙のレベルは相当だと感じます。

また、2日に1度はスピードリーディングをして速読の能力を培い、

それに対する問題も解いて言語的思考力を養う授業となっています。

ところでひとつ疑問。

「リーディングの授業?どうしてマンツーマンなの?そのまま読めばいいのに?」

しかし マンツーマン授業のメリットは、リスニングにしてもリーディングにしても

必ずその科目にだけ特化するわけではないということです。

リーディングの授業だけれども、マンツーマンのため、学生本人がどこにフォーカスしたいか、

先生にあらかじめ言っておけば、先生はその部分に重点を置いて授業を進行できます。

私は実は、スピーキングに重点を置いているため

先生がもっと私の発音や表現に対してフォーカスしてくれています。

せっかくのマンツーマン授業ですから、たくさんお願いしちゃいましょう。

次はリスニングの授業です。

個人的には、MONOLで一番難しいと感じる授業の一つです。

リスニングのスクリプトが日常の対話ではない科学、政治、歴史あるいは文化のような

一つのエッセイによる聞き取りの授業で進行されます。

それに答えは客観的ではない主観で答えなければならないし

スピーキングで要約までしなければならないし、

途方もない集中力と思考力が必要となる授業です。

参考に、リスニングの授業は2時間で、1日にふたつのスクリプトを勉強します。

この授業ももちろんただ聞くだけでなく、

本人の絶対的な英語力の向上に焦点が合わせられています。

初めにこのようなリスニングを初めてやってみて、私のレベルは合っているのかと思いましたが、

だんだん耳が慣れてきたな~と感じました。

4週間、バギオのMONOLで生活しながら感じた最大の変化は、

外国人との英語への恐怖が消えたということです。

英語での基本的な意思疎通が可能になりました。

多分、また1ヶ月も経てば、もっと難しい英語が分かって、

外国人との会話が楽しめるのではと思います。

来週には新しい学期が始まります。

来週からはRegular ESLコースではないINTENSIVE SPEAKING ESLのコースを受講します。

この集中会話のコースもみなさんに詳しくお伝えできればと思っています。

今後いらっしゃる皆さんがおそらく経験するであろう、英語力の変化を私が実体験をもってご紹介しますね。

次回をお楽しみに~~~