【Tan】Monolの復習重視学習
こんにちは!
私がMonolに来て、2か月が経ちました。早いです…。
今日は、私が2か月間Monolの授業を受けて思ったことを書きたいと思います。
私は、ESLコースというMonolで一番オーソドックスなコースを受講しています。
ESLコースとは、Writing・Pronunciation(発音)・Reading・Listening・Speakingの教科を勉強するコースで、
英語勉強に必要なことが学べるコースです。
Monolの中でも授業数が多く、宿題もちゃんとたくさんでるコースです。
ESLコース以外にもいろいろなコースがありますが、自分にはどのコースが合うのか分からない方は
最初にこちらのコースを選んでみることをお薦めします。
最初のターム(学期)で思ったことは、
「環境に慣れるのにいっぱいいっぱいで、宿題も多いし、セルフスタディの時間が取れないな…」です。
私は最初の月は知らない単語が出てきたらとりあえずメモして、授業終了後に調べて…
という方法で単語を覚えていました。
けど、宿題も多く、授業も多いので、なかなかセルフスタディの時間が取れず…。
だんだんと単語を覚えるのを後回しになっていっちゃったんですよね!(笑)
毎日仕事をして帰ってきて、英語の勉強をしようかなと思ったけど疲れてできない…という、
日本にいたときと似たような感覚になりました。
このままでいいのかな…分からない単語が多すぎてどう手をつけたらいいのか分からないな…
そう感じていたので、今まで自分でしていた単語を覚える勉強方法をするのは土日にして、
平日はMonolのカリキュラムに身を委ねることにしました。
そうして、授業と宿題にいざ取り組んでみると、ある法則に気づきます。
「授業で出てきた単語や文法などが、きちんと宿題に反映されている」です。
ESLコースは授業で使うテキストと宿題で使うテキストが別です。
でも、中身はしっかりリンクしているので、宿題をやると自然と授業の復習ができてしまいます。
私はなかなか単語を復習する時間が取れなかったけれども、この宿題のおかげで、
授業と宿題の両方に出てきた単語だけは頭に残りました。
宿題には、単語だけでなく会話に使用できるような大事な分の使いまわしなど、何回も出題されていて
自然と文の形が頭に入るようになっています。
また、宿題だけじゃなく、教科が他の教科とも内容がリンクしているので、
「この前、別の教科で出てきた単語がこの教科で使われている…」と気づくことも多いし、
この単語に気づいたということは完璧に覚えたんだなという自信にもなります。
また、私はスパルタクラスも選択していました。
スパルタクラスは主に日中の授業の復習にあてられる義務自習です。
ここでも一日の復習をします。
スパルタクラスを選択していたことで、授業→宿題→スパルタクラス、一日3回も重要な部分の復習をします。
また、次の日のスパルタクラスでは、前日、前々日の内容をリピートする時間もあります。
1回の内容を三日間は続けることになります。
これだけやれば、人間覚えますね…。
忙しい1ヶ月を終えた2か月目のタームで思ったことは、
「あれ?この単語は前のタームのどこかで見た気がする…」です。
2ターム目は前タームとはレベルが異なります。
前タームよりもレベルが一つ上がります。
「レベルが一つ上がったし、新しい単語をたくさん覚えなきゃ!」と意気込んでいたのですが、
割と前タームでみたはずの思い出せない単語や文法が結構見つかる…と。
で、「あ、これ習った。前タームのどこかで絶対出てきた。なんか見たことある単語。
けどやっぱりそこまでだ~」と思いました(笑)
たくさん覚えたつもりで全然足りていませんでした(笑)
授業と宿題のコンビネーションでやらなければ、授業だけでは定着しづらいんだと自覚しました。
2ターム目は1ターム目のさらに細かい部分まで深く、復習・確認も兼ねたような勉強をした気がします。
2か月間、MonolのESLコースで受講して感じたことは間違いなく「復習重視」です。
スポーツと一緒で新しいことを覚えても、毎日練習しなければすぐに忘れてしまいます。
何度も反復練習したのを思い出します。
英語も一緒で、1回の授業で出てきただけの単語や文法なんて、注意深く意識しなければ覚えないし、
Monolの教科書のように一日、何ヶ月にもわたって、何度もいろいろな場面でみたりきいたり、
そして宿題をすることでやっと覚えていくんだと思います。
「復習なんて自分でやるから、授業ではドンドン新しいことを覚えたい、知りたい!」という人は多いかもしれませんが、
確実に身につけるという意味では、私は、Monolの復習重視の学習方法が効率的だし効果的だなと思います。
もちろん、自分で復習する時間も大事ですが、勉強の仕方が分からない人や意思が弱い人には、
勉強しなきゃいけないようになっている復習重視のMonolのESLコースはそれだけでも手助けになると思います。
もし、質の高いカリキュラムを希望の方は、まずはMonolを選択肢に入れてみては?