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雄大!荘厳!自然の美しい道 Pinatubo火山

「授業中心・スパルタ」

こんにちは。

バギオモノール語学院です。

今日はパンパンガ、チャンパレスという地域に属する、

ピナツボ山をご紹介いたします。

「ピナツボ火山トレッキング」で有名なところですね。

1991年火山が爆発して、その灰が積もって

今の観光地になった悲しい過去が。。

また、20世紀最悪の災害ランキング2位という不名誉ももつ、Mt.Pinatubo

噴火口にはこんな湖ができました。

およそ1時間こんなオフロードを走り抜けます。

トレッキング時にはガイドと一緒でなければ入場ができません。

5,6人ずつ車に乗り、溢れちゃったらボンネットの上。。

本当に不思議だったのが、

1時間走ってもとても楽だったこと!

乗り心地が最高級セダンのよう。

風が吹くと目も開けられないほど、

石灰が舞っています。

本当に素敵です!

行く道の両サイドにこのような灰の絶壁が広がります。

ガイドの話では、

上の写真のように、灰が崩れるとますます道幅が広くなるそう。

いつか無くなっちゃうかも。。

車両の通れる道が終わると徒歩になります。

暑い太陽の下。。

2時間ほどてくてく登っていくと。。

Crater 噴火口を見ることのできるスポットが!

さまざまな道に従っていくと、噴火口の湖畔につながります。

以前はこちらで泳ぐことができたんですが、

現在は、「入水禁止」です。

活火山なのでリスクはあります。

ピナツボ山は Acitve Stratovolcanoといって、

いつマグマ噴火がまた始まるか分からないそうです。

日陰に座って、準備してきたお弁当を食べながら

自由に過ごしました。

ガイドがもう下山しよう~とねだります。

だいたい午後1時から雨が降るそうで、

午後にはトレッキングが不可能という話を聞いていたため、

私たちは、朝7時からトレッキングを始めました。

最初は、なんでこんなに朝早いの~とぐずぐず言いましたが、

行きの道はとても素敵で、

今でも「本当によく行ってきたな~」と思う旅のひとつです。

かなりおすすめです!