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フィリピンビザ延長費用節約、留学生の賢い選択「ビザトリップ」

もしかするとタイトルに語弊があるかもしれませんが、

ビザ延長費用を節約!というより、自分にとって有意義に使えることができる方法をお教えします。

フィリピンは外国人に30日間滞在できる観光ビザを与えます。

ただの旅行や知り合いに会うなど短期間であれば構わないのですが、

1か月以上フィリピンに滞在する場合は、必ずビザの延長が必要です。

じゃないと不法滞在となります。

同様に留学生にも当てはまるのですが、

留学に関するビザの発給ができないので、

観光ビザで入国し、SSP(学生滞在許可証)許可をもらい留学します。

ただ、フィリピンの大学に入学する場合は学生ビザがおります。

留学の間、お小遣いのほかに大きい支出といえばこのビザ費用かと思います。

もちろん、滞在期間によってはかからないこともありますが、

少ないと9000円、多いと4万5000円(6か月留学)がビザ延長にかかります。

http://ameblo.jp/monoljp/entry-12061021371.html

「ビザ高いな~」って思いますよね。

留学の大半が12週、16週を選びます。

この間、ACR I Cardを含むビザ延長費用は、2万8000円~3万1000円にもなります。

この費用を、滞在期間延長のため、加えて海外旅行にも行けるのがビザトリップです。

ビザトリップとは言わなくても、多くの学生が留学前から情報を集め計画してたりします。

「旅行に行ったってビザ延長するんじゃないの?」

フィリピンは 59日以上滞在する外国人に

無条件で外国人身分証をつくるよう法律で定めました。

これがACR I-Cardというのですが、

実はビザ延長費よりこのカードの発給費用のほうが痛いのです。

滞在期間、当局の許可を受けなければいけないのは当たり前ですが、

短期間なのにあえて外国人登録までしなければいけないのか疑問ですよね。

その費用はもっともったいない感じがします。

では12週の留学の場合を見てみましょう。

初回の延長、9000円ほどで59日間滞在できるようになります。

残りの1か月、ACR-I Cardを含む2回目の延長が2万円ほどなのですが、

それだけあれば、フィリピンから近い、マレーシア、台湾、香港、シンガポールなど

日本からよりも安く旅行できちゃいます。

2泊3日で台湾を旅行した学生が、かかった費用は全部含めて3万円だったそうです。

日本からだと出国さえ難しいですね(笑)

このように、多くの学生がビザトリップを好む理由は以下です。

1. ただのビザ延長のためだけの費用を有意義に使える

2. 勉強した英語を実戦で試せる

3. 母国より安く海外旅行に行ける

絶対に間違えてはいけないのが、

フィリピンの他の都市ではなく必ず出国すること!(笑)

パスポートにDepartureとArrivalのスタンプが必要です。

経験と思い出の一石二鳥!

安全には気を付けながらも、積極的におすすめします。

有意義に、かつ自分にメリットがあるのは賢いですね。

バギオは他の留学地域に比べ、マニラに陸路でいけるのも大きいです。

ただ、ビザの費用が不必要だということではないので誤解しないでくださいね。

あくまで、個人の価値観です!