ユネスコ文化遺産 スペインの街 ビガンシティ
「授業中心・スパルタ」
こんにちは。バギオモノール語学院です。
バギオに留学される学生のもうひとつの旅行先
「ビガンシティ」をご紹介いたします。
ビガンシティは16世紀、スペインの植民地支配をうけて形成、成長した都市です。
ビガンシティのメインストリートを行くと、
カレーサ(Calesa)と呼ばれる馬車がずらっと観光客を待っています。
ビガンはバギオとは温度差が大きく、
そのまま歩きながら観光すると、暑さでやられます。
通常、気に入ったカレーサを選び、
時間ごとにお金を出して観光します。
私が行った時は、交渉して1時間150ペソの記憶^^
馬車の主人ごとに値段は千差万別なので、
150から200ペソあたりで取引きするといいようです。
馬子の役割ですが、ガイドの資格を持ってます。
馬を操りながら、重い私たちをどうか連れてってください~
ところどころ有名な場所に連れていき
「これは○○だ」など簡単な説明をしてくれます。
そして、「中に入ってきなさい。私は外で待ってるから。」と
クールに私たちを案内してくれます。
こうした美術館や記念館は入場料が必要です。
大体50ペソ未満ですね。
ここはたしか誰かが生まれたところなのですが、
フィリピン人の名前は長くて難しいので、覚えてません。。
だいたいが教会です。。
ビガンのメインストリートから馬車で40分ほど行くと
バルアテ Baluarte という動物園があります。
自由に放牧されています~
鹿とニワトリの共存。
動物園の中には蝶の博物館もあります。
こんな模型もたくさん。
どの国の動物園にも
このように写真を撮るイベントはありますね~
見ていると、虎は目を覚ましてまた寝ちゃう。
とても従順です。
動物園の見物を終えると、また中心街へ戻ってきました。
有名なスペイン式の町並みを歩いていくと
管轄区域事務所を発見!
行ってあれこれ聞きながら、
こっそりエアコンの風で涼み、
冷たい浄水器のお水も一杯飲んで。。
I Love Vigan.
ビガンシティで最も有名だと自負するCafe Leonaです。
昼には暑いため、室内のみ営業をし、
夜になるとテラスにテーブルをセットして、
オープンカフェに早変わりします。
メニューも多彩です。
なぜビガンまで来て、ピザなのか分からないですが。。
チーズいっぱいのピザと
ビガンロンガニザという名前の、ビガンでしか味わうことのできない料理!
手作りソーセージって感じ。とってもしょっぱいです~
ビガンシティは夜になるとあんまりという割に
レストランで日が暮れるまで飲んで食べてって感じ。
また違ったビガンの雰囲気のある通りを発見。
さぁ、家に帰ろう~!
パルタスターミナルに戻り、
バギオ行きの最終に乗りました。
ここでまた忘れてはいけないのが…
ビガン特有のデザート、ビビンカです。
バギオでもビビンカを食べることはできるんですが、
ビガンのビビンカは本当に柔らかくて、しっとりしてるエッグタルトみたいです。
ビガンだけの特別な製法があるみたいですね^^
ターミナルの土産屋さんでビビンカを1箱買ってバギオに帰ります~
ビガンは都市自体は大きいですが、
実は観光地として知られたスペイン式のメインストリートはとても短いんです。
およそ2、3ブロックほど。
動物園まで行って戻れば、一日を充実して送ることができるようです。
地図上では、2時間42分かかると出てますが、
中ほどで道が良くない箇所があったり、バス停ごとに停車するため
バスの場合はおよそ4時間半、必要となります。
バンを借りて直接行くと、時間はもっと短縮されます。
私は土曜日、朝6時のバスでビガンに行って
観光して、夕ご飯を食べて、
最終(ほとんど夜12時)に乗ってまたバギオに戻ってきました。
時間通り、きっちり進んで良かったです^^
モノル語学院の門限は 24:00 - 05:00なので、
バギオに到着して、朝ご飯食べるのにちょうどいいです。
学院に戻って来るまでに、時間がぴったり合うんです~
日曜日はぐっすり~。。
皆さんも私と同ような日程でバギオからビガン、
1泊2日の日帰り旅行一度行ってみてください~