今日の献立:王様のお口にも合うメニュー
本日、モノールのダイニングに用意されたランチでは、
学生たちが食器取り場で、一番大きなお椀を取っていることに気づくでしょう。
何故なら、本日のランチはビビンバ、
たくさんの具があっても、食べ方はとてもシンプルな韓国の国民的な献立だからです。
ご存知でしたか ...?
歴史的資料によれば、ビビンバは古代、王族に限って食されていたことが認められます。
また、訪問したお客様にもてなす特別な料理としても考えられていました。
また、一説によれば、世帯に十分な食器がなく、具を一つのお椀で混ぜなくてはならなかった時代にビビンバという料理が生まれたとなっています。
ビビンバには2種類あります
通常のものの他に、「石焼き」ビビンバがあります。
これは、生の卵と生の牛肉とともに出されるものです。
多くの韓国人の人々は、ビビンバを混ぜている際に、卵と牛肉を石のお椀の中で熱を与えると、さらにおいしいと言います。
習慣通りのビビンバの具材は:
米
目玉焼き
牛または豚の挽き肉を炒めたもの
人参
キュウリ
もやし
大根
玉ねぎ
ほうれん草
胡椒ペースト
ごま油
混ぜたビビンバとまだ混ぜていないビビンバ
いつも通り、モノールのサラダバーは各種の野菜とドレッシングで溢れています。
今日、提供された野菜は、レタス、トマト、キュウリ、大根の漬け物、ピーマン、玉ねぎ、ベビーコーンです。
キムチもいつも通りあり、毎日の食事に常に出ます。
汁物は、テンジャンでした。(大豆発酵食品のシチュー、韓国の味噌のような食品)