【公式】MONOLブログ(バギオ)|フィリピン政府観光省推薦校

フィリピンバギオMONOL選ばれる理由は真面目な学習・生活環境。フィリピンの教育都市バギオで口コミから広がった老舗人気校MONOL公式ブログ

【2017年9月】全国防災訓練へ学校として参加しました。

延期されていた「Nationwide Simultaneous Earthquake Drill (NSED)」が

やっと9月27日(水)午後2時に行われました。

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もともと9月21日に開催予定だったこの防災訓練ですが、National Disaster Risk Reduction and Management Council (NDRRMC) が

デュテルテ大統領の抗日国家デーのアナウンスにより延期を決定していました。


そのため、9月21日は政府機関及び教育機関は業務中止となり、公休日扱いとなりました。
この防災訓練は、いざという時の災害時に備えた演習を促進する目的でやっと行われたのです。

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午後2時を予定していた全国防災訓練では、BCPO(バギオ市警察署)の警察官が、当校のセキュリティ及び医療スタッフとともにその様子を監視しました。

当校のあるPinsao地区長のRaymund Laxamana氏が、誰もが訓練を行う意義を見出すためにこの訓練の機会を提供してくださいました。

地区長も当校がこの全国防災訓練への参加に積極的だったことに感謝の意を示し、この訓練で得た、非常時における行動のあり方について警鐘をならしました。

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地震が起こった際の安全行動3指針

Duck/Drop
素早く低い姿勢をとることで、安全な場所へ這って移動ができます。
Cover
首から上を覆う
Hold
揺れが収まるまで動かずにじっとする
 
 
9月19日、マグニチュード7.1の地震がメキシコを襲い、多くの建物が崩壊、4,500名もの死傷者がでました。
災害が起きても、常時準備を怠らないことが最善を尽くすことです。災害はいつ発生しても誰も予測ができないものです。

日本人ならなおさら、こうした防災訓練には意識的になりたいですね。


MONOLでは最低1年に1度、学生とともに行う訓練のほか、従業員向け訓練を、バギオ市消防とともに定期的におこなっております。