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【Dylan】卒業体験談

12週間、MONOLにて英語学習をしながら感じた点について

全体的に整理をしながら、最後にまとめたいと思います。

 

まず、私はMONOLに来て最初から、インテンシブスピーキング(集中会話) コースを受講しました。

フィリピンのどの英語学校でも一番人気のコースはESLコースです。

MONOLも大体の学生は ESL コースを受講しています。

 

しかし、私はMONOLで過ごす3ヶ月間、インテンシブスピーキングコースだけを受講しました。

その理由は、スピーキングだけに集中して勉強したかったからです。

 

IS(intensive speakingコース)の場合、授業は4時間だけで1日の授業数は少ないです。

もちろん私個人的にもそこは「もったいないかな~」と思う部分でもあります。

正直な話、授業をたくさん受ければいいとは思っていません。

それでもフィリピンに来てまで、1日4時間しか授業をしないことは…。

そんな感情的な部分もあって、ナイトクラスでIELTS Speakingコースを追加でとりました。

ナイトクラスでは、IELTS Speaking, TOEIC Speaking, Job Interview、オーストラリアワーキングホリデーがあります。

すべて大グループ授業なので、私は一番人数がその時少なかったIELTS Speakingを申し込みました。

結果的に、おかしな話ですが、正規の授業以上に気に入ってしまいました(笑)

そもそも人数が3~4人くらいでナイトクラスで無料なのに少ないし、

ナイトクラスを進行する先生の場合、大多数が歴の長い先生が教えるため

多国籍な学生が受講をしているなかで、水が流れるようにさらーっと授業が進行していく印象です。

インテンシブスピーキングコースを申し込む場合には、ぜひ無料のナイトクラスを考慮してみてください。

 

次に午後5時から始まる、グラマー(文法)クラスについてご紹介です。

グラマークラスの場合、午後5時からレベル別で進行していて

Elementary(初級)からAdvanced(上級)の6段階まであります。

私の場合、Advanced(上級)2を受講しました。

最上級ですが、スピーキングを除いて、文法には自信があったからです。

 

Advanced2には、私しか学生がいなかったため、無料のオプションなのにマンツーマンクラスでした。

私の好きなように授業をしてもらい、

よく分からなかったmodal verbsと conditionalsを

1週間のうちに整理することができました。

 

グラマークラスは一部レベルには、学生さんがあまり申し込まないため、

それを狙うのも手です。

 

 

次は食事について、

私はpicky eater(好き嫌いする人)ではないので、基本的になんでもOKです。

MONOLの食事メニューについては非常に満足といったところです。

 

全体的なメニューで見た時に、毎食、果物や野菜が提供され、

炭水化物、タンパク質、脂肪、デザート、コーヒー、パンなど

非常に balanced diet、バランスの取れた食事でした。

問題は3ヶ月経つと、メニューの味に飽きてきます。

韓国人は辛い料理以外に飽きるし、日本人は濃い味に飽きるし…

もちろんこればかりはしょうがないので、そんな時は外に出かけて気分転換をしましょう。

 

 

次は運動に関して

まず、MONOLでは、ヨガ、ゴルフ、ジムやサウナなどの施設があります。

私はヨガやゴルフを 1週間くらい利用して、これは私には合わないと感じ、

ジム施設だけ滞在中ずっと利用しました。

日本のジムを想像すると劣りますが、

いつもジムにいるトレーナーがいるため、基本的な free weightを学ぶことができます。

そして重い器具を持つときには勝手に来て補助してくれたりします。

 

一部女子学生はトレーナーと時間を合わせて、ボクシング運動を定期的に学んだりしていたので、

トレーナーの時間に合わせて 1:1でスポーツクラスが可能なようです。

 

次に寮と洗濯について、

私は 4人部屋を使っていて、部屋には韓国人 2人、中国人 1人、日本人 1人で生活をしました。

まず、全般的に快適だったし、ルームメートはお互いの守らなければならない部分をよく守っていたので、

4人が一緒に生活することに大きく問題はなかったです。

 

またオフィスに申し込みをすればハウスキーパーが部屋に来て

掃除も定期的にしてくれたし、ベッドや枕シーツなども替えてくれました。

 

洗濯は、月・水・金曜日の午前に預けると、二日後に受け取ることができました。

勉強以外の食事や掃除、洗濯などの部分を学校が負担してしてくれるので

勉強にずっと集中することができました。

最後に自習について、

MONOLは他の学校のようなスパルタ制度ではありません。

長所であったり短所でもあります。

 

意志が弱くて学校で強制してほしい方は

スパルタプログラムを申し込んで、夜間義務自習をされるといいと思います。

私の場合、自習室1ヶ所に学生が集まって自習をするのではない点が1番良かった部分です。

自習したいときは、マンツーマン教室で自由にひとりで自習をすることができます。

リスニングを勉強したい学生はイヤホンではなく、

教室内のスピーカーで自由にリスニングを練習することができるし

スピーキングをしたい学生は大声で読みながら勉強をすることができます。

 

以上、全般的な学校での生活を要約してみました。

可能な限り、客観的に内容を伝えようと努力しましたし、

読まれる方々の役に立ったらうれしいです。