【Dylan】Intensive Speaking(集中会話)コースのECD授業について
トランプ氏が大統領になり、世界情勢も刻一刻と変わりつつある中、
ワーキングホリデーの準備のために英語を勉強したり、
海外生活を考えて、移民を目標にしている方もMONOLにはいらっしゃいます。
日本で働いていた会社を辞めて行動している方々です。
切羽詰まった方がバギオにはたくさんいて、
なにがなんでも英語を身に着けてから、海外に行きたい!という方々ですね。
こうした環境にいると、私もいろいろ考えることもあります…。
今日は Intensive Speaking コースの1科目、
English Communication Developmentに対して紹介しようと思います。
それぞれ科目について紹介している情報があまりないので、
ぜひ取り上げたいと思いました。
こちらが本の表紙です。
インテンシブスピーキングは Elementary(初級) 1,2 - Intermediate(中級) 1,2 - Advanced 1,2(上級)
と、6つにレベルが分けられていて、私は現在インターメディエイトを学んでいます。
この1冊に16のユニット内容があります。
各ユニットの最初には、テーマについての質問があり、
まずはその質問で先生とディスカッションします。
次のページには、この日学ぶ内容の核心。
まず、リスニング listening を通じて、該当の単語を空欄に埋めていきます。
Conversation(会話)の内容は、これから学ぶ idiomや文法的な内容が込められている会話内容です。
その下の box には文法についての内容になっています。
そして、次のページには前で学んだ文法内容に関して新しい文章をつくったり、
与えられた文章を直すなどの問題を解きます。
次に下のボックスのコミュニケーションアクティビティのような場合は
前に学んだ表現などを活用して、
外に出て、誰かつかまえてインタビューをしたりと、
言葉のとおりアクティビティです。
最後のページでは、最終的に先生とディスカッションを通じて学んだ内容を整理する段階です。
インテンシブスピーキングコースの全4時間の授業で、2時間を占めるほど
実はこの ECD の科目が一番重要であると言えます。
もちろん、実力にしたがって教材の内容だけでは過不足があると感じたりしますが、
マンツーマンなので先生と調整しつつ、比較的自由にできます。
足りないと感じる部分を重点的に勉強することも可能です。