【Yuka】まさに求めていた英会話学校
Yuka/20代後半
Regular ESL/4週間/6人部屋
早いもので1ヶ月のフィリピン留学が終わりを迎えています。
この1ヶ月を振り返ると、本当にあっという間に1ヶ月が過ぎたように思います。
親に連絡する余裕もなく、またfacebookなどで何かをチェックしたりする事も、
友達から連絡が来ていても返信したりすることも余裕がありませんでした。
毎日の授業と予習、復習に追われる日々で一日一日必死で勉強していたと思います。
こんなに机に向かって勉強したのは大学受験以来ですね。
MONOLを選んだ理由は反復練習を強化している学校だったからです。
私は英語がペラペラになりたいとかはあまり考えずに、
ただイングリッシュスピーカーのいる環境で、英語の根本的な基礎力を身につけたかったのです。
基礎力が身につけば、自然に英語も話せるようになると思ったからです。
反復学習を重視するMONOLのカリキュラムは、基礎力を身につけたい私にとってまさに求めていた英会話学校でした。
カリキュラムは、どの教科でも習った文法や単語が使えるような教科書作りになっています。
例えば、新出単語があれば、どの教科でもその単語が使えて覚えていける、
またライティングで出た単語が、リスニングで出てきたりしたので、
これが覚えやすく反復学習の良さですね。
グループクラスは、私の場合は学生3人や学生2人が多く、少人数だったので、とてもラッキーでした。
グループクラスも、マンツーマンクラスもとても良い先生たちに当たりました。
ただ、リスニングの先生だけはなぜか呼吸が合わず、苦痛で仕方のない2時間でした。
どの授業も共通している事だと思いますが、自分がどれだけ先生に対して、
オープンマインドで接することができるかによって、授業や先生の雰囲気も変わってくると思います。
ベテランの先生なら何もしなくても自分を引き出してくれますが、まだ経験の少ない若い先生たちの場合は、
自分がいかに積極的になってオープンマインドで接するかによって、授業の質も変わってくると思いました。
その辺は自分次第ですね。
ただ、教え方が合わない先生や相性の悪い先生に当たってしまい、本当に苦痛でしたから、私は迷わず先生を変えてもらいました。
規則は厳しいとは思いますが、慣れてしまえば、特になんとも思いません。
ただ、本当に体調が悪いときでも授業を欠席したら、1時間だけしか免除されずにペナルティが発生するとか、
それが卒業時だと罰金を払わないといけないとか、変な理不尽だと思うルールもありました。
ここだけは改善してほしい部分ですね。
私は不幸にも、最後の週に体調を崩して5時間授業を休んだので、卒業時にお支払いとなってしまいました。
部屋に関してはとても快適に過ごすことができました。
掃除も申請すれば本当にすみずみまで綺麗に掃除してくれました。
6人部屋でしたが、6人部屋が嫌だと思ったことはありませんでした。
良いルームメイトに恵まれたのかもしれませんが、一度もストレスを感じることはありませんでした。
ルームメイトから干渉されることもなく、シャワーの時間や消灯時間など特に部屋での取り決めもなかったので、自由に過ごせました。
シャワーの水圧が低かったのと、お湯が出たり、急に熱くなったり、急に冷たくなったりとそのあたりは少し調節が大変でした。
バギオ留学をするのであれば、風邪薬、頭痛薬、胃腸薬、下痢止めは必ず持っていくべきです。
そして、ここに来たら必ず一度は風邪を引きます。
一度風邪を引くと治りにくく、ずっと尾を引きます。常備薬は必ず必要です。
そして、温かい服をたくさん持っていくべきです。私は半袖ばかり持って来ました。
でも、着たことは一度もなかったですね。毎日5枚ほど服を来ていました。冬の格好と同じですね。
コートやダウンジャケットも必要です。日本の冬の服装を持って行くことをお勧めします。
バギオは私たちが想像する常夏のイメージは一切ありません。
想像以上にめっちゃ寒いです。滞在中は日本の冬と同じ格好でした。
常にヒートテック、長袖、パーカー、ジャケットを来ていました。
ぜひ参考にしてください。
最後にいろいろな人に助けられた1ヶ月だったと思います。
私のバッチメイトは素敵な人ばかりで、1ヶ月間苦楽を共にしたので、深い絆ができたと思います。 MONOLを卒業しても繋がっていられるような絆が築けたと思います。
クラスメイトやルームメイトからも本当に親切にしてもらいました。私はかなり恵まれていました。
とても穏やかに楽しく1ヶ月を過ごすことができました。
私は4週間中、3週間は体調を崩していました。
でも、バッチメイトは、薬も何もかも緊急時の備えを持って来てなかった私に、薬やマスクやお茶など分け与えてくれました。
本当に感謝しています。本当に優しい人たちでした。
みんな自分のことで精一杯なはずなのに、他人のことを気遣ってあげられる人たちばかりでした。
そして、日本人マネージャーもとても面倒見の良い女性でした。
悩みも困ったことを相談しても真摯に受け止めていただき、快く相談に乗ってくださいました。
そして彼女の経験から、学生が相談しに行ったときも学生の性格を判断した上で的確なアドバイスをしていました。
いつも嫌な顔せずに私たちと向き合い、私たちの立場に立って相談に乗っていただきました。
本当に感謝しています。
MONOLを選んで良かったと思います。貴重な時間と経験を得られたと思います。
本当にありがとうございました。
【スタッフボイス】
Yukaさんは、4週間という短い期間でしたが、とても印象強い学生様です。
本当に、基本に忠実に従って勉強を進めていきたいというしっかりしたご意思と、
その背景や授業状況を鑑みて、レベルをふたつ下げるというご決断にとてもご満足された様子でした。
その証拠に、今後とも勉強を続けるモチベーションが得られたお言葉を残して、無事にご卒業されました。
またいらっしゃることをお待ちしています。
本当に毎日勉強お疲れさまでした。
ご卒業おめでとうございます。
(Monol 日本人マネージャー:Amelie)