今日の献立:羊の年をお出迎え 2月20日
皆様、明けましておめでとうございます!
先月1月に新年を迎えましたが、
モノールでは、皆で旧正月をお祝いし、
中国での立春のお祭りとして羊の年を迎えました。
もちろん、2月18日に皆でお祭りの準備をしました。
いつもよりビュッフェのテーブルは長いです。
それはもちろん食べ物がたくさんありますからね!
この大きなお祝いのために、熱心なコックたちが、
いつもの1つの主菜と2つの副菜よりも多い、
2つの主菜と3つの副菜を用意しました。
では、羊の年を迎えるディナーは何だったのでしょうか?
主菜:
ビーフ カムト(牛の蒸し煮)
鶏肉と豚肉のバーベキュー
ビーフ カムトは醤油、ごま油、スプライト、砂糖、少量のジンとともに蒸されます。
副菜:
ヘヨール・パッチョーン(長ネギを含むイカのお好み焼き)
トッポッキ(韓国の唐辛子風味のお餅)
スパゲッティ
長ネギでとても香りのいいイカのお好み焼きです!
スープ:
トックマンドゥーとトッコクのスープ
マンドゥー(餃子)韓国のお餅のコンビネーションはおいしいだけじゃなくて感動的でした!
サラダバー
いつも通り、サラダバーはカラフル!
旧正月のお祝いは特別なので、いつもの「今日の献立」からは外れて、
レシピの代わりにこのお祭りのちょっとした知識をご紹介します。
ご存知でしたか . . .?
年の初めに人々を襲うと言われていたニェンという神話上の怪物の伝説を基にしています。
そして、村人達のひとりがニェンは明らかに赤い色と花火を怖がっていることを発見しました。
年の初めが近づくと、ある村人たちはドアを赤く染め始め、他の人々は赤い色の提灯を吊るしました。
それが見事当たり、ニェンが人々を悩ましに来た時、
そこらかしこの赤い色に恐れをなし、
皆で焚いた花火から逃げ出しました。
それからはニェンは村をもう二度と訪れませんでした。
現在でもこの風習は人々に伝えられています。
赤い提灯は家々の前に掛けられ、新年のあいさつと「幸運を」という願いが書かれた赤い紙を全ての人へ渡します。
もちろん、伝説のように地域から魔物を追い出したあとは、
皆で機運と成功、可能性に満ちた年の始まりであるこの日を皆で祝います。